出版社内容情報
最初は指や体の部位で数え、石や骨や木の棒を使った。やがてそろばんに似たアバカスが発明され、20世紀では機械式計算機、カシオ、シャープ、三菱電機などによる電卓、コンピュータへと発展する計算をする道具の歴史をたどる。
【目次】
内容説明
もっと手軽に、もっと正確に。最初は指や体の部位で数え、石や骨や木の棒を使った。その後そろばんに似たアバカスが発明され、20世紀では機械式計算機、カシオ、シャープ、三菱電機などによる電卓、コンピュータへと発展する計算をする道具の歴史をたどる。
目次
第1章 手
第2章 アバカスとそろばん
第3章 計算尺
第4章 機械仕掛けの時代
第5章 アリスモメーターとクルタ
第6章 フリーデンのSTW‐10
第7章 カシオの14‐A
第8章 サムロックのANITA
第9章 オリベッティのプログラマ101
第10章 テキサス・インスツルメンツのカルテク
第11章 ビジコンの141‐PF
第12章 ヒューレット・パッカードのHP‐35
第13章 パルサー・タイム・コンピュータ・カルキュレータ
第14章 テキサス・インスツルメンツのTI‐81
第15章 ソフトウェア・アーツのヴィジカルク
著者等紹介
ヒューストン,キース[ヒューストン,キース] [Houston,Keith]
ニューヨーク・タイムズ紙、ウォールストリート・ジャーナル紙、フィナンシャル・タイムズ紙、ラファムズ・クォータリー、BBCカルチャー、Longreadsに寄稿。スコットランド、リンリスゴー在住
上原ゆうこ[ウエハラユウコ]
神戸大学農学部卒業。農業関係の研究員をへて翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。