出版社内容情報
マリー・アントワネットはヴェルサイユ宮殿の中の離宮プティ・トリアノンでお気に入りの人々と過ごすとき、どんな料理を出していたのか。食文化ジャーナリストが王妃の好んだ食材や味を史実から調べ、現代によみがえらせる。
内容説明
マリー・アントワネットはヴェルサイユ宮殿の中の離宮プティ・トリアノンでお気に入りの人々と過ごすとき、どんな料理を出していたのか。食文化ジャーナリストが王妃が好んだ食材や味を史実から調べ、現代によみがえらせる。
目次
第1のサーヴィス―11の美味なアントルメ11品(ブラン・ド・ブランワインで火を通した牡蛎、タラゴン添え;とれたて野菜とヴェルミセルのスープ;ルートチャービルの香り豊かなアスパガラスムスリーヌのタルト ほか)
第2のサーヴィス―愉悦の12皿(タラとジャガイモのパルマンティエ;ホワイトバター風味のメルルーサとフライドズッキーニ、サフラン添え;スズキ、ルバーブのコンポート添え ほか)
第3のサーヴィス―魅惑のデザート15皿(アーモンドクリームクロワッサン、ミニジャー入りラズベリージャム;伝統的な洋ナシ入り王妃風パン・ペルデュ;ゴブレット入りスウィートアーモンドミルク、ラベンダーのインフュージョン、バターブリオッシュ ほか)
著者等紹介
ヴィルミュール,ミシェル[ヴィルミュール,ミシェル] [Villemur,Mich`ele]
作家、講師、ジャーナリスト。食文化に関する著作は30冊以上。フランス国立料理アカデミーグランプリ、グルマン世界料理本大賞など受賞歴多数。農業功労騎士勲章、2011年芸術文化勲章シュヴァリエ
ダコスタ吉村花子[ヨシムラハナコ]
翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。リモージュ大学歴史学DEA修了。18世紀フランス、アンシャン・レジームを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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