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出版社内容情報
スペイン料理はギリシャ・ローマ、ムーア、中東料理など、様々な文化、風味、食材が溶け合った坩堝である。バスク、ガリシア、カスティーリャ、カタルーニャなど、地域の伝統料理を育んできたスペインの食の歴史を旅する。
内容説明
バスク、ガリシア、カスティーリャ、アンダルシア、カタルーニャなど、さまざまな地域の伝統料理はどのように生まれ、人々は何を食べてきたのか。グルマン世界料理本大賞受賞、最優秀料理歴史書英国賞(2020年)受賞。
目次
序章
第1章 見知らぬ世界の果て
第2章 ムーア人、ユダヤ人、キリスト教徒
第3章 城での生活
第4章 スペイン黄金世紀
第5章 マドリード、ヴェルサイユ、ナポリ、そしてなによりチョコレート
第6章 食卓での政治
第7章 飢餓、希望、成功
第8章 スペイン料理
著者等紹介
セビージャ,マリア・ホセ[セビージャ,マリアホセ] [Sevilla,Mar´ia Jos´e]
1949年生まれ。料理人であり、料理とワインなどスペインの食文化に関する執筆および英国のテレビ番組の放送作家として活躍。ロンドンのスペイン対外貿易協会(ICEX)の「スペインの食品とワイン」部の責任者を長年務め、市場アナリストとして、英国市場への輸出や設立に関心を持つスペイン企業の食品部門に助言を行った
内田智穂子[ウチダチホコ]
学習院短期大学英語専攻課卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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