出版社内容情報
世界一の強国アメリカはとくに社会が深部で変化する時代を通過しており、国際舞台での立ち位置が問いかけられている。更新された120点以上の地図とグラフから、現代のアメリカの実像に迫る。2021年6月刊の大幅改訂版。
内容説明
現在のアメリカが一目瞭然でわかるアトラス!120以上の地図とグラフから、神話と現実で対照をなすアメリカのポートレートが浮き彫りになる。
目次
国の誕生と確立(コロンブス発見前のアメリカから独立まで;大陸帝国の設立 ほか)
大国の矛盾(自由主義とグローバル化;移民の流れの管理と選別 ほか)
アメリカン・ウェイ・オブ・ライフとその裏側(ホーム・スイート・ホーム―個人住宅の理想;車社会―移動の多いアメリカ人 ほか)
アメリカはまだ世界の憧れか?(アメリカ文化の価値は下がったのか?;弱体化する国際貿易のリーダー ほか)
付録
著者等紹介
モンテス,クリスティアン[モンテス,クリスティアン] [Mont´es,Christian]
地理学者。リヨン第2大学教授。UMR 5600 EVS(環境、都市、社会にかんする各分野最高レベルの研究者組織)ならびにLabex IMU(都市社会のインテリジェンスにかんする最高研究所)の研究者。専門はアメリカの公共スペースと縦割型都市
ネデレク,パスカル[ネデレク,パスカル] [N´ed´elec,Pascale]
地理学の教授資格者で博士。都会と社会の地理学を研究。専門はアメリカの都市で、博士論文のテーマはラスヴェガス大都市圏(レンヌ大学出版から出版)。現在、パリの名門リセ・ジャンソン・ド・サイイで教鞭をとる
鳥取絹子[トットリキヌコ]
翻訳家、ジャーナリスト
シュス,シリル[シュス,シリル] [Suss,Cyrille]
フリーのカルトグラファー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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takao