世界を変えた100の小説〈下〉

個数:

世界を変えた100の小説〈下〉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年08月05日 12時50分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562074327
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

文学史上の金字塔、ファンタジー、SF、ミステリ、現代のベストセラーまで、世界の文化・芸術・思想に大きな影響を与えた代表的な100人の作家とその最も重要と考えられる小説作品を集め、書影や関連図版とともに紹介する。

内容説明

文学史上の金字塔、ファンタジー、SF、ミステリ、現代のベストセラーまで、世界の文化・芸術・思想に大きな影響を与えた代表的な100人の作家とその最も重要と考えられる小説作品を集め、書影や関連図版とともに紹介する。

目次

大いなる眠り(1939年)
怒りの葡萄(1939年)
異邦人(1942年)
ブライズヘッドふたたび(1945年)
1984(1949年)
ナルニア国物語(1950‐1956年)
ライ麦畑でつかまえて(1951年)
指輪物語(1954‐1955年)
蠅の王(1954年)
おとなしいアメリカ人(1955年)
ロリータ(1955年)
路上(1957年)
崩れゆく絆(1958年)
裸のランチ(1959年)
アラバマ物語(1960年)
キャッチ=22(1961年)
イワン・デニーソヴィチの一日(1962年)
黄金のノート(1962年)
時計じかけのオレンジ(1962年)
寒い国から帰ってきたスパイ(1963年)
デューン砂の惑星(1965年)〔ほか〕

著者等紹介

ソルター,コリン[ソルター,コリン] [Salter,Colin]
歴史作家。マンチェスターメトロポリタン大学(イギリス)とクイーン・マーガレット大学(スコットランド・エディンバラ)で学位を取得

角敦子[スミアツコ]
福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。歴史、政治、デザイン、軍事など、ノンフィクションの多様なジャンルの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
1008-1021年に書かれた『源氏物語』から1939年の『そして誰もいなくなった』を紹介した上巻に続き、下巻では1939年の『大いなる眠り』から始まる。上巻とは違い、こちらは現代小説ばかりが取り上げられており、現代の小説の変遷というものが伺える。例えば戦争や冷戦に影響されたものや、フェミニズム的な小説が増えてきていることがそうだ。なんとMI6の諜報官が書いた小説もあるそうで、現代小説の幅広さは面白いなと思う。この本のおかげで、読みたい小説がたくさん増えた。著者の他の100シリーズも読んでみたい。星4.52024/08/28

くさてる

15
上巻に続き読了。1939年から2019年の作品が紹介されている。10冊しか既読が無かった。選出も、この作品が世界を?と思うものもあったり。現代に近づくと世界中の文学作品の数が増えて評価もバラつくということかなと思いました。未読の仲にいくつか面白そうなものもあったので手を伸ばそうと思います。ガイドブックとしてはカラー図版も多く、読みやすい一冊でした。2024/09/26

アカツキ

9
確かにこれは世界を変えたかもという本もあるが、何でこれが選ばれた?という本もチラホラ。ただ単純に当時は刺激的だったという本を出されてもうーんという感じ。1冊ならそれもなるほどと思えるけれど、ぽつぽつあるのは…。実際読んでみたら違う感想を抱くのかもしれないけれど、現代小説の刺激に慣れている神経には響かなさそう。図書館の本で借りてきて下巻から読んでしまったけれど、この感じなら上巻はさらっと読む感じでいいな。2024/09/28

さぶろうの領土

8
100選でよかったよ、これ以上読みたい本を増やされても困るからね。ところで、最初に想定していた以外の部分に面白さを感じたのでその話を少し。評価基準の多様さと時代による評価の波について。純粋に小説の技法が評価されているような作品もあれば、それまで無かった革新的な技法を産み出して評価された作品もあり、新しいジャンルを産み出したような作品もある。かと思えば、技法云々では無く、世に影響を与えた主義主張が評価された作品もある。2025/02/14

をとめ

0
図書館2025/07/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22022269
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品