世界を変えた100の小説〈上〉

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世界を変えた100の小説〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562074310
  • NDC分類 902.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

文学史上の金字塔、ファンタジー、SF、ミステリ、現代のベストセラーまで、世界の文化・芸術・思想に大きな影響を与えた代表的な100人の作家とその最も重要と考えられる小説作品を集め、書影や関連図版とともに紹介する。

内容説明

文学史上の金字塔、ファンタジー、SF、ミステリ、現代のベストセラーまで、世界の文化・芸術・思想に大きな影響を与えた代表的な100人の作家とその最も重要と考えられる小説作品を集め、書影や関連図版とともに紹介する。

目次

源氏物語(1008‐1021年)
ドン・キホーテ(1605‐1615年)
ロビンソン・クルーソー(1719年)
ガリバー旅行記(1726年)
トム・ジョウンズ(1749年)
トリストラム・シャンディ(1759‐1767年)
オトラント城奇譚(1764年)
高慢と偏見(1813年)
フランケンシュタイン(1818年)
アイヴァンホー(1819年)
ゴリオ爺さん(1835年)
モンテ・クリスト伯(1844年)
ジェイン・エア(1847年)
嵐が丘(1847年)
虚栄の市(1848年)
デイヴィッド・コパフィールド(1850年)
緋文字(1850年)
白鯨(1851年)
ボヴァリー夫人(1856年)
レ・ミゼラブル(1862年)〔ほか〕

著者等紹介

ソルター,コリン[ソルター,コリン] [Salter,Colin]
歴史作家。マンチェスターメトロポリタン大学(イギリス)とクイーン・マーガレット大学(スコットランド・エディンバラ)で学位を取得

角敦子[スミアツコ]
福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。歴史、政治、デザイン、軍事など、ノンフィクションの多様なジャンルの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

24
世界で最古の小説とは何だろう。諸説あるだろうが、わたしの中ではヨーロッパのどこかの本がそれにあたるんだろうなと思っていた。だけどこの本は、わたしの持つそんなイメージを覆し、一番最初に『源氏物語』から始まっている。世界最古の小説として。日本人として、こんなに名誉なことがあるだろうか。とはいえわたしは『源氏物語』は授業でしか読んでいないので、改めてこの本を読まなくてはと思わされた。他にも年代順に有名なものからあまり有名でないものまで、世界を変えた小説が出てくる。説明はそんなに多くないけれど、興味深く面白い。2024/08/27

くさてる

19
さすがの有名作ばかりなのだけど、このうちで自分が読んでいるものは17作だけでした。未読の本を手に取ったら、お勉強で読むようになるのか、それとも面白さに止まらなくなるのかどちらだろう。それぞれの作品の成立の過程や世界に与えた影響などを解説していて分かりやすかった。カラー図版での書影入り。下巻も読みます。2024/09/21

春ドーナツ

12
読んだことのない本。「オトラント城奇憚」、サッカレー「虚栄の市」、ホーソーン「緋文字」、「若草物語」、ジョージ・エリオット「ミドルマーチ」、ヘンリー・ジェイムズ「使者たち」、フォスター「インドへの道」、「チャタレイ夫人の恋人」、ヴァーニジア・ウルフ「オーランドー」、「すばらしい新世界」、ロバート・グレーヴス「この私、クラウディウス」、ダフネ・デュ・モーリア「レベッカ」、P・G・ウッドハウス「ウースター家の掟」、アガサ・クリスティー「そして誰もいなくなった」。電卓で計算すると7割は読んでいる。そうかそうか。2024/09/21

さぶろうの領土

6
後世の文学界に大きな影響を与えた小説の解説本。ひとつの作品2~3頁ほどで、息抜き用の併読本にちょうど良い。上巻49作品 下巻51作品。読んだ事がある作品だけ見るのもよし、これから読む作品を探すのもよし、ココに載ってる作品を制覇するために買うのもよし。 上巻だけで10冊も読みたい本が増えちゃってどうすんのコレ。ひとつ注意なのはわりとネタバレしてくるので、物語の展開を楽しみたい人は気をつけて。私は、読むころにはどうせ忘れてるだろうと思って全部読んだ。 ちなみに001番、最初の作品は『源氏物語2024/12/30

4
ありがちなテーマだけど、小説に絞った結果、聖書とかもう知ってるよ〜みたいな本が省かれてるおかげで、初めて知った本もそれなりにあって面白い。源氏物語に始まり、「少女、女、ほか」で終わるらしいのもよい。私は100冊のうち10冊強しか読んでないしょぼさなんだけど、上巻の本は古すぎて、新たに読んでみたいものは特になし。下巻に期待。しかし海外の本だと源氏物語は浮世絵で紹介されがちなのは違和感がすごい、まあ私たちも同じようなことやってるんだろうけど。2025/03/06

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