世界を震撼させた女毒殺者たち〈上〉クレオパトラからベル・ガネスまで

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世界を震撼させた女毒殺者たち〈上〉クレオパトラからベル・ガネスまで

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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562074013
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0098

出版社内容情報

毒を用いて敵や周囲の者を陥れたとされる女性たちや、保険金目当てに家族を亡き者にした女性、夫を殺したい妻たちに美容化粧品として毒を販売していた女性など、動機別に、恐ろしくも魅惑的な毒殺悪女の系譜をたどる。

内容説明

歴史上有名な、毒を用いて敵や周囲の者を陥れたとされる女性たちや、地位や権力を求めて、あるいは保険金目当てに家族を亡き者にした女性、近現代のシリアル・キラー、夫を殺したい妻たちに美容化粧品として毒を販売していた女性、小売店のチョコレート菓子をストリキニーネ入りの菓子にすり替えた女性など、世界の女性毒使いの系譜をたどる。彼女たちは、なぜ毒を用いて犯行に及んだのか。冷酷無比な極悪人だったのだろうか、あるいは本当に毒殺者だったのか。動機を大別し、事件の背景や彼女たちの生涯、用いた毒の種類、後に与えた影響など、恐ろしくも魅惑的な毒婦たちを、著者自らが描いたイラストレーションで紹介する。

目次

毒物の基礎知識(毒物の歴史;有毒な植物;毒のある生物;有毒元素と化学物質)
第1章 プロの毒使いたち(ロクスタ;カトリーヌ・モンヴォワザン;ジュリア・トファーナ;アナ・ドラクシン;ヴィシャカーニャ)
第2章 逃避と反抗(ナジレヴのエンジェル・メーカー;サリー・バセット;クレオパトラ;マリー・ラファルジュ)
第3章 金と欲(メアリー・アン・コットン;ベル・ガネス―下巻に続く)

著者等紹介

ペリン,リサ[ペリン,リサ] [Perrin,Lisa]
イラストレーター、デザイナー。ニューヨーク州立大学ニューパルツ校でドローイングと絵画のBFA(美術学士号)と英語のBA(学士号)を取得。全米最古のビジュアルアート専門大学メリーランド・インスティチュート・カレッジ・オブ・アートのイラストレーション学部の専任教授。メリーランド州ボルチモア在住

渡邉ユカリ[ワタナベユカリ]
翻訳家。愛知県立大学外国語学部卒業。金城学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えみ

53
毒殺。どの殺し方も残忍で卑怯だと思うけれど、毒殺は更に「陰湿」が加わり殺しに執着している印象がかなり強くなる。毒を盛って、相手の命を握る…恐ろしい犯行。そしてこの1冊に纏められた毒殺者は皆女性。それぞれの犯行理由も興味深いが、その前に注目したのは彼女達の歪んだ目的への執念深さと忍耐。じわじわ相手が弱っていく姿を間近に見ながらほくそ笑んでいる。なんて…創造するだけで怖気を震う。衝撃なのはそこに献身的に心配して看病するという偽装を行っている奴もいる。毒は誰でも手に入る、簡単に実行できる。だから他人事じゃない。2024/05/01

takao

2
ふむ2024/10/13

拡がる読書会@大阪

1
歴史上で毒を用いて暗殺や殺人を行ったとされる女性たちの物語を集めたもの。 毒物の基礎知識はもちろん、毒物の歴史、有毒な植物、毒のある生物、有毒元素と化学物質について解説しています。 そして、具体的に毒と女性にまつわるエピソードを連ねています。上下巻にかけて歴史の裏側にある人間ドラマを垣間見ることできる作品となっています。 https://note.com/sharebookworld/n/nacbd842c88192024/11/10

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