出版社内容情報
世界的ベストセラー『恐怖の地政学』ティム・マーシャル最新刊。米中ロを中心とした宇宙規模の対立構造とその行く末について、地政学と「宇宙地理学」をキーワードに、ロシア・ウクライナ戦争や中台問題などを踏まえ、わかりやすく紹介。
内容説明
米中露の最前線はすでに宇宙にある。地政学から読み解く宇宙開発競争と各国の思惑。
目次
第1部 星への道筋(空を見上げて;天空への道)
第2部 いま、ここで(宇宙地政学の時代;無法者;中国―宇宙への長い距離;アメリカ―バック・トゥ・ザ・フューチャー;後退するロシア;旅は道連れ)
第3部 未来の過去(宇宙戦争;明日の世界)
著者等紹介
マーシャル,ティム[マーシャル,ティム] [Marshall,Tim]
1959年、イギリス生まれ。コソヴォ紛争やアフガニスタン侵攻、アラブの春など国際情勢の最前線を現地取材してきたジャーナリスト
甲斐理恵子[カイリエコ]
翻訳家。北海道大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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