音楽の人類史―発展と伝播の8億年の物語

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音楽の人類史―発展と伝播の8億年の物語

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  • サイズ B5判/ページ数 540p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562073467
  • NDC分類 762
  • Cコード C0098

出版社内容情報

細胞間の振動からAIの作曲まで、音楽はどのように生まれ、人類の進化と文明に何をもたらしたのか。世界をリードする音楽学者が描き出す壮大な人類史。「音楽のための『銃・病原菌・鋼鉄』だ」 ダニエル・レヴィティン評

内容説明

音楽はいつ生まれたのか?なぜ音楽は人を興奮させるのか?音楽と脳の関係は?なぜ人は歌うのか?音楽と宗教の関係は?AIが作る音楽はどんなものになるのか?…脳科学、認知科学、心理学、文化人類学、民俗学、考古学、生物進化学など、あらゆる分野の最新の知見を織り込んで、人類と音楽の歴史的な関係をときあかす。

目次

第1部 人生(ボイジャー;ゆりかごから墓場まで;私たちの生活のサウンドトラック;想像の風景、見えない都市)
第2部 歴史(氷、砂、サバンナ、森;西洋の調律;超大国;終盤)
第3部 進化(動物;人類;機械;音楽の本質に関する十一の教訓)

著者等紹介

スピッツァー,マイケル[スピッツァー,マイケル] [Spitzer,Michael]
リヴァプール大学音楽学部教授。ナイジェリアでハンガリー系の両親のもとに生まれ、イスラエルで育つ。1973年のヨム・キプール戦争時に英国に移住。オックスフォード大学マートン・カレッジおよびサウサンプトン大学で学び、ダラム大学で20年間教鞭をとった。卓越したピアノの腕前を持つ。ベートーヴェンの世界的権威で、音楽の哲学や心理学についても幅広く執筆している。妻とふたりの娘と一緒にリヴァプールのペニー・レーン通りのすぐそばに暮らす

竹田円[タケダマドカ]
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaname Funakoshi

3
音楽は人類に対して何を与え、人類は音楽を利用して何をしてきたのか。聞こえない音楽を研究すること。西洋音楽はいかにして世界を征服したか(音符・記譜法・ポリフォニー)。音楽の四大超大国とその交流。昆虫・鳥・鯨・人それぞれにとっての音楽2023/11/06

colette

2
惑星探査機ボイジャーに載せられた27の音楽に始まり、四万年前の骨のフルート、狩猟採集民が発する声、ザトウクジラの歌。広大な音楽の世界。次々と引用される世界中各時代の音楽に触れてみたくて、本の脇にスマホとイヤホン必須。ウンム・クルスーム、瀟湘水雲、聴いたことありますか? 週末の朝、食事しつつ数ページ読む習慣にして数か月。読み終わりたくなくて少しずつ読んでいたのに、ついに読了(泣)最後は、シューマンの子どもの時間から「詩人のお話」で締めくくられた。いやこれからも、休日の朝に少しずつ読む。人生の1冊になった。2025/06/30

cape

2
図書館。この本、とてもおもしろそうなのだが私には訳が合わなくて頭にはいってこない。2章で離脱。心にゆとりのある時に再読したい。2024/06/29

Kota Abe

1
「音楽のための『銃•病原菌•鉄』だ」ダニエル•J•レヴィティン と帯に書いてある。自分にとってこれ以上ないセールストーク。 好きで収集してきた点がこの本で一つの文脈の中で回収されている。 特に嬉しいのは、何かの本で読んだ言語学者スティーブンピンカーの「音楽は人間の言語能力獲得の副産物でしかない」というなんか腹立つ発言に対して反論してくれていること。 また、好きな本トップランク入りの『歌うネアンデルタール』スティーブン•ミズン著の阿部推しの仮説にも肯定的なこと。2023/12/30

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