地図で見るヨーロッパハンドブック

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562072231
  • NDC分類 302.3
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ヨーロッパは、その多様性にもかかわらず、統一という課題に取り組まなければならなかった。80枚の地図とテキストは、この興味深いヨーロッパやその課題と挑戦、さらに将来の世界で持続的に生きのびるためにはどうすべきかを語っている。

内容説明

ヨーロッパの現在が一目瞭然でわかるアトラス!80枚の地図とテキストは、この興味深いヨーロッパ、その課題と挑戦、さらに将来の世界で持続的に生きのびるためにはどうすべきかを語っている。

目次

ヨーロッパの基盤(ヨーロッパ、大陸か半島か?;ヨーロッパ、境界はどこか?;ヨーロッパ、民主主義のパイオニア ほか)
ヨーロッパ―EUという思想(ヨーロッパの平和構築―ハーグからローマへ;6か国のヨーロッパから27か国のヨーロッパへ;連帯的統一 ほか)
ヨーロッパ―領土的地政学(協調と緊張のはざまのバルト海沿岸地域;地中海、単純な境界空間か?;ロシア、ヨーロッパの大国か? ほか)
付録

著者等紹介

テタール,フランク[テタール,フランク] [T´etart,Frank]
パリ大学パンテオン=ソルボンヌ校修士課程修了(国際関係論専攻)。地政学博士。リセ、パリ第1大学、ブルターニュ国立高等先端技術専門学校(ENSTA)などで教鞭をとる。独仏共同出資のテレビ局アルテの番組「地図の裏側」の共同制作者を長年つとめる一方、編集者として地政学雑誌の「Moyen‐Orient(中東)」と「Carto」の刊行にもくわわった

ムニエ,ピエール=アレクサンドル[ムニエ,ピエール=アレクサンドル] [Mounier,Pierre‐Alexandre]
トゥールーズ政治研究院、パリ大学パンテオン=ソルボンヌ校修士課程修了(文化史専攻)。現在、各地のリセでSES(経済・社会科学)、HGGSP(歴史地理・地政学・政治学)およびDGEMC(現代世界の法と大きな課題)などを講じ、パリ政治学院の選抜試験も担当している

蔵持不三也[クラモチフミヤ]
1946年、栃木県今市市(現日光市)生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、パリ大学第4大学(ソルボンヌ校)修士課程修了(比較文化専攻)。パリ高等社会科学研究院前期博士課程修了(文化人類学専攻)。博士(人間科学)。早稲田大学人間科学学術院教授・モンペリエ大学客員教授などをへて、現在早稲田大学名誉教授

ボワシエール,オーレリー[ボワシエール,オーレリー] [Boissi`ere,Aur´elie]
フリーランスの地図製作者。本書をふくむアトラスシリーズ(Autrement社)に多くの地図を提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

39
その多様性にもかかわらず、統一という課題に取り組んだヨーロッパ。80枚の地図とテキストでヨーロッパの課題と挑戦を説明した一冊。ヨーロッパは大陸か半島か、その境界や言語の違い、戦争の多さ、冷戦の分裂といったこの地域を形作った基盤を説明しつつ、EUという6ヶ国から27カ国まで広がった連帯的統一と、防衛力や経済力、移民やポピュリズム、ナショナリズムといった課題。そしてバルト海沿岸地域の緊張、ロシアと周辺諸国の関係、トルコやバルカン諸国といった国の特異性、微小国家や飛地領など、なかなか興味深く読むことできました。2023/01/17

風に吹かれて

21
ヴィクトル・ユゴーは1849年にパリで開催された国際平和会議で「ヨーロッパ合衆国」を提唱、またポール・ヴァレリーは1922年のチューリヒでの講演で、①ローマの影響(法による正統性)②キリスト教の影響(隣人愛、個人の尊厳などによるユダヤ、ギリシア、ローマ、ケルト、ゲルマン、スラブの異なる文化・伝統同士の融合)③ギリシアの恩恵(民主主義)を受けている民族をすべてヨーロッパ人とみなしたいと言っているそうだ。→2023/01/31

美東

13
119頁 ”ヨーロッパはEUではない。その逆でもない。”  としながらも、本書のかなりの部分はEUの記事で占められている。 159頁 ”ヨーロッパの微小国家は多くが島嶼である。たとえばマルタ(面積約320㎢、人口44万)はEU加盟国の最小であり、(中略) この小国家マルタが何世紀にもわたって独立性を維持できたのは、なによりもその島嶼性にある。”2023/05/14

takao

2
ふむ2022/11/14

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