出版社内容情報
独特の甘い芳香で、いまも昔も世界中の人々の心をとらえて離さないバニラ。古代メソアメリカで栽培が始まり、香料としてはもちろん媚薬としても使われてきた。バニラの植物学的特徴や、秘められた数々の物語に迫る。レシピ付。
内容説明
希少で官能的なスパイス。独特の甘い芳香で、いまも昔も世界中の人々の心をとらえて離さないバニラ。古代メソアメリカで栽培が始まり、香料としてはもちろん媚薬としても使われてきた。バニラの植物学的特徴や、秘められた数々の物語に迫る。レシピ付。
目次
序章 香り立つ魅力
第1章 生態
第2章 歴史と起源
第3章 バニラの輸出
第4章 現代社会
第5章 供給と生産
第6章 ポップカルチャー
第7章 香りの特徴
著者等紹介
アブレイユ=ランクル,ローザ[アブレイユランクル,ローザ] [Abreu‐Runkel,Rosa]
ドミニカ共和国に生まれ、アメリカで育つ。マリオット・インターナショナル、ミレニアム・ホテルズ、ハイゲート・ホテルズ、IHGインターナショナル・ホテルズ等、多国籍ホテル企業の飲食部門で中級および上級管理職の経験を積み、19年以上にわたってホスピタリティ・マネジメントにかかわってきた。現在はニューヨーク市立工科大学、ホスピタリティ・マネジメント学部助教として、ホスピタリティ・マネジメントの展望、ビジネス旅行、観光事業およびダイニングルーム運営について教鞭を執る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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