ライムブックス<br> 公爵と忘れられた美女

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ライムブックス
公爵と忘れられた美女

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  • サイズ 文庫判/ページ数 538p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562065363
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

リリアンは少女の頃に両親を亡くし、社交界に出ることもなくずっと一人。有名な画家から絵画のモデルを頼まれ、彼に恋をするが、誰にも見せないと言われていた裸体画を世に出すと宣言され、失意のどん底に。そこに現れたのは「スコットランドの野獣」と呼ばれる公爵アレック。彼は領地とともに、リリアンの後見の役目も引き継いだのだ。公爵ははたして彼女の名誉を回復してくれるのか。

内容説明

望んでもいなかった公爵位を継いだスコットランド人のアレックは、ずっと避けていたイングランドへ不本意にも出かける羽目になった。醜聞を起こした被後見人を救うためだ。そんな人物がいることすら初耳だったが、自分の庇護下にある者を見捨てるわけにはいかない。被後見人のリリアンは、少女の頃に両親を亡くして公爵家の後見をうけており、住まいや生活は保障され不自由なかったが、誰にもかえりみられず忘れられて、ずっと孤独に暮らしていた。しかしイングランド一の美女と名高い彼女は、有名な画家から絵画のモデルを頼まれた。やがて彼と恋に落ち、求婚を待っていたが、誰にも見せないと約束していた裸体画を展覧会に出すと宣言され、突き放される。アレックは失意の底にいる彼女を救えるのか?

著者等紹介

マクリーン,サラ[マクリーン,サラ] [MacLean,Sarah]
ニューヨーク・タイムズ・ワシントン・ポスト、USAトゥデーのベストセラー・リストの常連作家。ヒストリカルロマンスで高い人気を誇り、作品は20以上の言語に翻訳されている。RITA賞受賞。現在、夫と娘とともにニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

25
傑作強烈シスターズが登場すると思ってワクワクしていたら、巨漢スコットランド人お公爵ったら、天才画家に裸体を描かせたイングランド一の美女と噂される後見人に一目ぼれ。当時の女性がいかに様々なものに縛られていたかに怒りを覚えつつも、後半強烈シスターズらの支持も得て成長し、凛とした女子の姿にうっとり。画家についていえば、申し訳ないが傑作描いて隠しておくなんて絶対ありえない…嘘つきサイテーですがアーティストはみんなこんなもの。申し訳ありませんが作品が優先です。傑作の最期の展開にニッコリ。あ~早く続きが読みたい!2021/03/28

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

20
自分がダラダラ時間をかけて読んでたせいか、なかなか話が進まなかった。この作家さんの作品、全部読了してたので、懐かしい名前がちょいちょい出て来たが、ほぼ覚えてなかった(^o^;) ペグって、あんなに感じの悪い女だったっけ? ヒーローは一見高潔そうだけど、私に言わせれば、身勝手な男。次の主役はスタナップがいいと思ったのに、結婚してしまった(@_@) 次の主役はキャサリンかな・・・ そして、二頭のワンちゃん可愛かった(^з^)-☆2020/09/17

aiko

6
公爵と国一番の美女という立場ながら、身分や性別、生まれによる社会からの差別に抑圧されてきたアレックとリリー。 二人がもがき、しがらみを振り捨て立ち上がれるようになるまでの経過が読ませます。すれ違いものが好きな方にはたまらないかと。無骨で無愛想なアレックが捲し立てるように自身の心情を吐露するシーンはグッときますね。 そしてキーアイテムであるリリーの肖像画の使い方がまた上手い。すれ違いや苦しみが多い分、最後の幸せな二人に拍手したくなる素敵な作品でした。2020/09/15

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