コージーブックス 行き遅れ令嬢の事件簿 1<br> 公爵さまが、あやしいです―行き遅れ令嬢の事件簿〈1〉

個数:
電子版価格
¥1,155
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

コージーブックス 行き遅れ令嬢の事件簿 1
公爵さまが、あやしいです―行き遅れ令嬢の事件簿〈1〉

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2024年04月28日 17時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 360p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562061280
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

19世紀の英国。誰にも注目されない冴えない令嬢が、ひょんなことからハンサムで頭脳明晰だけど鼻持ちならない公爵さまとバディを組んで殺人事件の謎を解くことに! 30万部突破した身分差ミステリが日本上陸!

内容説明

19世紀英国。幼い頃に両親を亡くしたベアトリス嬢は、叔母の家に身を寄せる居候。内気で読書好きな性格も災いして、すっかり婚期を逃していた。だからその日も、肩身の狭いハウスパーティーが一刻も早く終わることを願っていたのに、事件は起こってしまった。頭部を殴打された男性の死体を図書室で発見してしまったばかりか、そこであろうことか公爵と鉢合わせ。彼は頭脳明晰で美しいけれど、とても高慢な人物だ。案の定ベアトリスを体よく現場から追い出し、「男性は自殺だった」と嘘を吹聴した。公爵さまが犯人だからなの?しかし嘘の真意を知ったベアトリスは公爵と協力して事件の真相を探ることに。誰にも注目されずに情報を集められる冴えない令嬢と、絶対的な発言権をもつ公爵―身分違いの凸凹バディの運命は!?

著者等紹介

メッシーナ,リン[メッシーナ,リン] [Messina,Lynn]
摂政時代のイギリスを舞台にしたコージーミステリの本シリーズをはじめ、ロマンスなど20冊あまりの著書がある。デビュー作Fashionistasは16カ国語に翻訳され、一時はリンジー・ローハン主演の映画化も予定されていた。エッセイはSelf誌やAmerican Baby誌、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載され、タイムズ紙の育児ブログにも定期的に寄稿している。現在は息子たちとニューヨークで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
さくさくと♪19世紀のイギリスは、26歳で婚期を逃した年齢とは(@_@)貧乏お嬢様シリーズでも感じたけど、女子が生きづらそうです。ベアトリスの行動は、行き過ぎですが、彼女が途中から魅力的に思えてました。シリーズ翻訳して欲しいです。2023/05/27

がんも

19
なんとなく読み始めて、最初はベアトリスの延々と続く侯爵への脳内ディスりにページが進まなかったけど、犯人探しが進み侯爵とタッグを組むあたりから俄然面白くなってきました、19世紀の身分制度やアッパークラスの生活様式なども興味深かった!シリーズものらしいので追っかけて行きたいと思います。2024/01/11

アカツキ

17
行き遅れ令嬢の事件簿1作目。19世紀イギリス。幼い頃に両親を亡くして叔母の家庭で育った26歳の令嬢ベアトリスは、叔母の学生時代の友人のハウスパーティで招待客の撲殺死体を見つけてしまう。居合わせた傲慢なところ以外は完璧なケスグレイブ公爵に追い払われた後、彼は皆に「自殺だった」と発表する。ベアトリスは公爵が犯人ではないかと疑うが、彼も犯人を捜していると気づいて…。事件はパッとしない終わり方だったけれど、個性的な登場人物たちのコミカルなやりとりが面白い。今後のベアトリスと公爵のロマンスが楽しみ。2023/04/20

Ribes triste

15
19世紀イギリスを舞台にしたコージーミステリ。幼い頃に両親を失い、叔母家族に育てられたベアトリスは、家族とともに公爵夫人の館に招待される。ところが、殺人現場を発見してしまい、はな持ちならない美貌の公爵様に対抗すべく、事件の捜査をすることに…。境遇ゆえに自分の殻に閉じこもっていたベアトリスが、自由闊達で聡明な姿を見せていく様は、読んでいて楽しい。叔母やいとこ達との関係も彼女の思い込んでいたものとは違っていたり、公爵様との掛け合いもほほえましい。シリーズが開幕したばかりなので、続巻が楽しみです。2023/03/20

Naoko Takemoto

12
些か子供っぽい感が否めなかった。両親が5歳の時に事故死して身寄りを無くしたベアトリス、叔母に引き取られるが本好きで内向的な性格(読み進めていると、は?と思う)が幸いして行き遅れて26歳。湖水地方の侯爵宅に招待されるが、そこでイケメン公爵と共に殺人事件に遭遇、身分違いの2人がどう謎を解明するか、ってなあらすじ。語り手がベアトリスなので人となりは理解できるが、公爵のキャラが立ちきれてないな、という印象はあるが、悪くはないので2作目も読みます。2023/09/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20563003
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。