コージーブックス<br> プラム・ティーは偽りの乾杯―お茶と探偵〈15〉

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プラム・ティーは偽りの乾杯―お茶と探偵〈15〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 415p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060528
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

招待されたパーティでワイン樽から死体が発見された。セオドシアは鋭い視点で容疑者を絞り出すが被害者の謎めいたメモが気になり!?高級ワイナリーでの豪華試飲パーティーに招待されたセオドシアとドレイトン。
今夜は、ワイナリーの命運がかかった新銘柄が完成披露されるとあって、チャールストンじゅうの美食家や評論家が一堂に会していた。
ところが、いよいよ樽が開けられるそのとき、中から出てきたのはすでに息絶えた若い男性だった!
はたして悲劇のワイナリーに潜む黒幕とは!?

ローラ・チャイルズ[ローラチャイルズ]

東野さやか[ヒガシノサヤカ]

内容説明

超高級ワイナリーの豪華試飲パーティに招待されたセオドシアとドレイトン。ワイナリーの命運がかかっている新しい銘柄の完成披露とあって、チャールストンじゅうの美食家や評論家たちが一堂に会した。ワイン樽が開けられるのをいまかいまかと待ちかまえるセレブたち。ついに開いたと思った瞬間、なんと、樽の中からすでに息絶えた若い男性が転げ落ちてきた!悲劇に見舞われたワイナリーのオーナーから事件の真相の解明を懇願されたセオドシアは、探偵さながらの鋭い目で被害者の部屋に謎めいたメモが残されているのを発見した。それがどうしても頭から離れず…!?いっぽうティーショップでは、英国貴族屋敷をテーマにしたお茶会を開催し、これが大好評。ついには店の移転や二号店出店の話まで出てきて!?

著者等紹介

チャイルズ,ローラ[チャイルズ,ローラ] [Childs,Laura]
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aoringo

74
第15作目。今回はワインの試飲パーティーでの殺人事件。美味しいワインが飲みたくなります。でもやっぱりヘイリーの独創的な料理、ドレイトンのお茶に関する蘊蓄が和ませてくれる。チャールストンの歴史ある街並みとイベントの数々には憧れてしまいます。ラストは恒例のセオのアクロバティックな活躍ぶり。もう誰にも彼女を止められない笑。あとダウントン・アビーのお茶会が素敵だったので、ドラマを見ておけばもっと楽しめたのな。2019/09/20

じゅり子

13
読んでなかったの思い出してようやく読了。セオは相変わらずの性格ですが、ヘイリーやドレイトン、デレインが好きで読んでます。デレインって我が侭で人騒がせな困ったさんなんだけど、動物愛護に力を惜しまない一面があったりして憎めない人物。ヘイリーの作る料理も、ドレイトンとの丁々発止も物語になくてはならない。ダウントン・アビーのお茶会とか!セオの恋愛はもうどうでもいいや(笑)。しかしセオが殺人犯を追っかけたり、沼に落ちた容疑者を救い出す場面、ありえない…(笑)。ドルーの描いた鉛筆画観てみたいな(涙)。2017/02/18

きょん

13
ワイナリーの新ワイン発表パーティでワイン樽からワイナリーの息子の死体が転がりだすという派手な殺人事件にまたも出会うセオ。アメリカの司法に対する信用のなさとか素人に捜査を依頼しちゃうとか、突っ込みどころは相変わらず満載ですが、『ダウントンアビーのお茶会』とか色々なイベントが楽しい。日本人が悪役なのはちょっと悲しいかな。2016/05/22

おっくん

10
お約束通り、セオの行く先で殺人事件が起こり解決を依頼されるが、今回は何と!いつもは止めに入るドレイトンから。意外な初登場人物が犯人とは思っていたけど…。犯人追跡ではセオがパーティウェアでダッシュするのや、誰も止めてやらない等、無理ヤリ感は否めない。いつも我儘なデレインが不幸体質に突入で気の毒。それでも続けて読んでしまうのは、紅茶とヘイリーの工夫した料理レシピもあるからかな?2017/01/24

クナコ

8
初読。コージー(なんちゃって)ミステリー第15巻。今作は被害者が地元ワイナリーの関係者とあり、紅茶とワインとミステリーの共演を図る。主人公は相変わらず手当たり次第に怪しいと感じた人物に突撃事情聴取をしていくのだが、流石に相手仕事中のアポなし訪問はどうかと思ってしまう。だが主人公の客たちも似たようなことはしょっちゅうなので、そこは日米の感覚の違いか。多少の酒精なら飲酒運転も法律上問題ないのも知識としては知っていてもやはり驚く。今回は珍しく主人公の直感が当たったので多少の消化不良はありつつも後味は良かった。2025/03/04

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