出版社内容情報
雨降りの薄暗い朝、スザンヌは朝から式典のための花を届けに墓地に向かっていた。
あともう少しで、卵とコーヒーの美味しい朝食を求めて大勢の客がカフェに押し寄せてくる時間。
一刻も早く厨房に戻りたいというのに、またも死体を発見! 嫌われ者の元刑務所長だった。
友人たちに背中を押され、ふたたび捜査に乗り出すスザンヌだったが、
いつも事件の推理で丁々発止やり合う頼もしい保安官が、重傷を負って
意識不明という悪い報せが入り……!?
内容説明
雨降りの薄暗い朝、スザンヌは記念式典に必要な花を届けるため、急いで墓地へ向かっていた。彼女の営むカフェの開店時間まであとわずか。一刻も早く厨房に房って、卵とコーヒーの美味しい朝食を準備したいところ。なのに、墓地で死体を発見してしまうなんて!被害者は町のみんなに嫌われていた元刑務所長で、警察が真っ先にマークしたのはスザンヌの友人ミッシーだった。けれど彼女が行方をくらましてしまい、捜査は難航。これにはいつも頼もしい保安官も頭を抱えるばかり。スザンヌは、彼の大好物のスイートロールやパイで励ましながら、友人の無実を信じてみずからも捜査に乗り出した。そんなとき、保安官が重傷を負って意識不明という悪い報せが入り!?
著者等紹介
チャイルズ,ローラ[チャイルズ,ローラ] [Childs,Laura]
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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