コージーブックス
アガサ・レーズンと貴族館の死―英国ちいさな村の謎〈4〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 278p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060276
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ロンドンで半年間の仕事を終え、カースリーの村にようやく戻ってきたアガサ。
でも愛しの隣人ジェームズはつれない態度。
そんなときハイキング・クラブの女性が貴族の領地で殺され、
アガサに初の探偵仕事が舞いこんだ。
嬉々としてアガサはジェームズを誘い、捜査を開始。
でも、嘘つきだらけのクラブ仲間や貴族、食えない執事に翻弄されるばかりで……!?

内容説明

ロンドンで半年間の仕事を終え、カースリーの村にようやく戻ってきたアガサのもとに、初の探偵仕事が舞いこんだ。依頼人はハイキングクラブの女性。仲間が貴族の領地で殺された事件を調べてほしいという。さっそく手がかりを求めて貴族の屋敷を訪ねると、そこに待ちうけていたのは鼻持ちならない執事。「素人探偵」と一蹴され、いつも強気なアガサも上流階級の雰囲気のなかで調子がでない。そこへ助け舟を出してくれたのは、愛しの隣人ジェームズだった。夫婦と偽って捜査をすることになり、かりそめの夫婦生活を送るふたりに意外な心境の変化が訪れる。いっぽう、肝心の捜査は嘘つきだらけのクラブ仲間や貴族、くだんの食えない執事に翻弄されるばかりで!?

著者等紹介

ビートン,M.C.[ビートン,M.C.] [Beaton,M.C.]
1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

bianca

61
シリーズ4作目。実は次の5作目のタイトルを見てぎょっとしてしまい、速攻買い。料理、猫、園芸ときて今回はハイキング。テーマがのほほんなのに猟奇殺人は起こるわ、狂気の沙汰だわ、本当に楽しみでしょうがないシリーズ。英国特有の階級社会に於ける、下級階級からの上昇志向や権利主張、スノッブな人々にはウンザリ(気持ちはわかるけど)。やはり貴族は実直で悠然とした気品がある。執事のグスタフは、まるで「ダウントンアビー」のトーマス、叔母様もバイオレットのようだ(笑)頑張らない自然なアガサを好きなったジェームズ、見直した!2015/04/16

あじ

39
アクの強い登場人物たちによる、怨恨や嫉妬にまみれた事件が定石─アガサシリーズ第四弾。好奇心丸出しでちょぴりおせっかいなアガサが、ここにきて“探偵”と認識されるまでに知名度を上げてきました。そんなアガサは事件に対し大胆不敵である一方、恋煩いともなるとしなしなっと、可愛いほどに俯いてしまうピュアな女性。だからジェームズ、アガサを泣かせちゃ嫌よ。ロマンス要素も楽しいコージーミステリーです。◆【拝借本】◆本国ではご長寿シリーズになっています。2018/10/11

鴨ミール

27
やっぱりアガサは期待を裏切らないわ。感情の起伏が激しくて、それでも嫌な感じにならないのはなんでかしら。今回はハイカーの人数が多くて、人を識別するのが難しかったけど、楽しく読ませてもらいました。コージーミステリー最高💕2026/01/08

aoringo

26
アガサレーズン第四作目。またしても殺人事件が起こり素人探偵をするアガサ。出てくる人達がみんな嘘をついている中でジェームズと驚きの展開になる!ジェームズのどこがいいのかいまいち分からないけど、アガサの過去も含めてすんなりとはいかなさそう。今まで徹底してつれない態度をとられてきたのにこの急展開に驚いた。次巻も読まなくては。2017/07/28

はるき

25
アガサさんの魅力って中毒性がある・・・・・かなり苦いけど。元気を出したい時に欲しいドリンク剤のような一冊。でもこのままハッピーとは思えないのがミソ。2016/05/22

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