船の食事の歴史物語―丸木舟、ガレー船、戦艦から豪華客船まで

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船の食事の歴史物語―丸木舟、ガレー船、戦艦から豪華客船まで

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  • サイズ 46判/ページ数 406p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562059812
  • NDC分類 683.2
  • Cコード C0022

出版社内容情報

長い航海の間、船員や乗客は何を食べていたのか。船の形が簡素なものから堅牢なものに変わると食材の貯蔵や調理にも影響した。食糧補給の寄港地の食文化は海を越えた。有史以来続いてきた人間と海との歴史を探る。レシピ付。

内容説明

食糧確保の確実さが生死に直結する海。船の性能の進化や寄港地の食文化の影響を受け変わっていく海での食事の変遷を追う。レシピ付。

目次

第1章 古代と中世世界
第2章 探検の時代
第3章 海軍の帆船
第4章 19世紀の商船
第5章 移民船と奴隷船
第6章 蒸気船と缶詰
第7章 遠洋定期船と冷蔵技術
第8章 新しい技術―潜水艦、クルーズ船、コンテナ船

著者等紹介

スポルディング,サイモン[スポルディング,サイモン] [Spalding,Simon]
海事史家。カリフォルニア大学バークレー校を卒業後、北アメリカやヨーロッパの博物館などでパフォーマンスや講演を行う。また、スクーナー船、スループ船、バルク船、ブリッグ船などに乗船し、実際に乗組員として勤務した経験がある。アメリカ、ノースカロライナ州ニューベルン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

サケ太

21
興味深い内容。欧米を中心にした船の上での食事の話。船の用途や形態が変わることによって、変わる食事内容。食事に対するこだわり。古代から始まり、舟での生活から、移民、客、貨物など様々なものを乗せていった船。個人的に印象に残ったのは、中世の船上で豚を屠殺しようとして殺しきれず船まで傷つけてしまったり、逃がしてサメに食われたり。そこで生きていた人の生々しい記録の数々。章の中や最後に引用されている詩も味わい深い。禁酒法時代の船旅のうまい使い方には笑ってしまった。レシピも収録されており、どれかを作ってみたいと思う。2022/01/28

はなよ

18
第一章は紀元前との事で様々な地域の食料事情を紹介しているが、第二章の中世からはヨーロッパやアメリカなどのいわゆる西側に偏っている。 いくら紙面が限られていて、当時の欧米諸国の航海技術が秀でてたからといっても、その他の地域を無視して「歴史」とはいかがなものか。 せめて題名に「欧米の」と付ければいいのではないかと思う。2022/01/26

スプリント

14
船の食事は栄養の問題もさることながら 火の扱いと保存食の保管方法の進歩が重要な要素だった。 2022/02/22

tokumei17794691

6
・大航海時代本を何冊か読んだが、探検船の船内生活については項数も少なく、イメージしづらかった。本書は、主として欧米の古代~現代の食を通じて、船内生活がイメージできる。・紅茶を好んだ船もあるが、船乗りにとって、ココアやコーヒーがいかに大事な物かに驚いた。・本シリーズの『鉄道の食事の歴史物語』も含めて、レシピが書いてあるわりに、料理の写真がなく、料理のイメージがわかない。カラーで載せておいてほしかった。しかも、食事風景、食器、調理器具の絵や写真はわりとある。・20世紀以降の豪華客船には思ったより記述が少ない。

HH2020

5
お情けで甘くつけて〇かな 長年趣味で船に乗ってきた私にとってこれは見逃せないテーマだと飛びついたが、う~ん残念。期待は外れた。その理由はいくつかあるが書かずにおく。著者は海事史家だそうだが実際の船をどれだけ知っているのかな(訳者も)。2022/04/06

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