教え子殺し―倉西美波最後の事件

個数:

教え子殺し―倉西美波最後の事件

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月04日 07時31分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 303p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562059621
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

学園では何が起きていたのか。殺害「自白」メール、教師・生徒たちの昏い過去、復讐、そして新たな悲劇……。『天使が開けた密室』の倉西美波におとずれた「最後にして最大」の事件。読者も翻弄する渾身の書き下ろし長編本格。

内容説明

殺害の「自白」メール、「秘密」をもつ生徒と教師たち。復讐、そして新たな悲劇…。倉西美波が母校の教師として遭遇した事件は、誰も予想できなかった「結末」を迎える。

著者等紹介

谷原秋桜子[タニハラショウコ]
推理作家。2001年デビュー

愛川晶[アイカワアキラ]
1957年福島生まれ。筑波大学卒業後、94年に『化身』で第5回鮎川哲也賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のりオバ

35
一読では意識があちこちに行ってよくわからなかったので再読しました。一度目を通してるのでとても捗り一気読みできました!細かなところが目に浮かび映像を見ているようでした。普通の出来事とメール文が交互に出てきていて惹き込まれます。主人公は一体どうなるのか。果たして親友は。そして夫は!?どんでん返しは半端なかったです(*´-`)2021/12/08

rosetta

21
この人の落語シリーズ以外の本を読むのは初めて。作者名が併記されているのはどういう経緯があったのだろう。都下の私立高校を舞台にしたミステリ。事件の進行と告白文が交互に語られちょっとした叙述トリックの役を果たしている。女生徒にセクハラしたと言う冤罪で学校を辞めさせられた教師の恨みが犯行に至ったのか、と思わせておいて…殺された教え子は誰?校長と元市長を手にかけたのは?文中で言及される倉西美波の過去の事件も魅力的なので機会があったら読んでみたい。2022/02/23

寒っ!!

10
密室シリーズはかなり面白かったが,今回はガラッと変わった印象。やはり美波が仲間と行動しないため,ライトさがなくなったのだろう。内容的には大まかに予測できるものだったが,ヒントが分かりづらかった。2022/03/30

鳩羽

6
教師になった倉西美波の勤務する高校で、過去に起こっていた事件。その関係者と思われる人物が、復讐のために殺人を犯したらしい手記が綴られる。実の母に、身売りのようにして見知らぬ男との結婚を強いられた智は、成績優秀の美少女・美夏と親しくなるが…。久しぶりのシリーズで、最後は懐かしい面々が登場もし、懐かしいなという気持ちになった。ミステリの作り方が今風なのに対し、美波にあまり成長が見られないこととか、なんか人間関係の配置がぎこちなく感じられて、小説がこなれてない印象。かつての勢いのようなものがなく物足りなかった。2021/12/31

agtk

6
久々の倉西美波シリーズ。あの少女が、高校の先生か。物語はメールが挟まれながらの展開。謎もそうだが彼らのゆらぎが一体どうなることかと思いながら読んだ。名探偵のおかげで無事謎が解け、終盤、懐かしい名前がたくさん出てきたので、本当にシリーズが終わりかと思いきや……そうか、副題はそういう意味か。ある意味一番の驚き。2021/12/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18830637
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品