出版社内容情報
2021年4月~6月分収載。桜前線/変異ウイルス/無念のガガーリン/幻の東京五輪/恐竜ザクザク/行動変容を促す/赤木ファイル/母ありて/タケノコ山のクマ/署名という行為/縄文遺跡群、世界遺産へ/大坂選手の告白/雲仙の惨事から30年/小林亜星さんを悼む/禁酒令と五輪/父の日と娘 ほか
内容説明
扱われるテーマは国内外の事件・事故から社会問題、科学技術、日本文学までさまざま。日・英語とも、時事用語やことわざ、詩歌などを通して新しい言葉や表現を学べます。記事1本あたり約600字(和文)、約450ワード(英文)。気軽に読める長さなので、1日1本、無理なく英語学習を続けられます。事件・事故などに対する評論や身の回りで起こった出来事を伝えるエッセイ、映画の感想・紹介文など、その日のテーマに応じて、さまざまな表現方法で記事がつづられています。「読ませる」文章のバラエティに富んだ構成や展開方法を学べます。「ニュース」「ことば」などの用語解説に英単語や熟語・慣用句の註釈付き。必要に応じて参照できます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
62
恐竜の話題が2題。 恐竜の日;4月17日 探検家、ロイ・チャップマン・アンドリュースが旅立った日 インディ・ジョーンズのモデルの一人。 淡路島で見つかった新種恐竜、ヤマトサウルス・イザナギイ(5月4日)。 面白かった単語;Trump-free2021/11/07
おはなさん
2
父の日の記事で、父が娘の転勤に際して詠んだ和歌が、グッときた。2021/11/16
みゅうみゅう
2
漢字ににふりがながあったので音読してみた。知らない言葉を読むのは難しかった。コロナ関連のコラムが多かったが、6月8日「最後の朝」悲劇的事件から20年、大阪の小学校で追悼行事は読んでいて涙が溢れて声にならなかった。辛い出来事の方が忘れられない。2021/09/26