図説 異形の生態―幻想動物組成百科

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図説 異形の生態―幻想動物組成百科

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  • サイズ B5判/ページ数 121p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784562059041
  • NDC分類 388
  • Cコード C0098

出版社内容情報

ユニコーンやドラゴン、セイレーン、バジリスクなど、神話や伝説に登場する異形たちの、その姿ばかりではなく、組成や体内構造にまで、フルカラーで詳細画とともに生物学者が紹介した話題の書。

内容説明

バシリスク、ユニコーン、チュパカブラ、クラーケン…翼ある幻獣から大型怪物まで。「驚異の部屋」デロールと生物学者+幻獣画家のコラボが神話・伝説の異形の生物たちを大解剖!

目次

ドラゴンとヘビ
四本足の動物
翼をもつ動物
海の動物
人のような動物
交配・混合動物

著者等紹介

ド・パナフィユー,ジャン=バティスト[ドパナフィユー,ジャンバティスト] [de Panafieu,Jean‐Baptiste]
1955年生まれ。パリ第6大学出身。自然科学の教授資格と海洋生物学の博士号を持つ。ガリマール・ジュネス、ミラン、ナタンの各出版社より、科学の解説書を多数発表している。近年は大学を離れ、ドキュメンタリー・フィルムの監督および脚本家としても活躍している

ランヴェルサッド,カミーユ[ランヴェルサッド,カミーユ] [Renversade,Camille]
2006年、リヨンの美術学校エコール・エミール・コール卒業。幻獣研究家、怪物デッサン画家。異国や失われた世界への探求をつづける

星加久実[ホシカクミ]
仏語・英語翻訳者。東京大学文学部思想文化学科(宗教学・宗教史学)卒。映画配給会社勤務を経て、映画の字幕・書籍の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

67
ヴンダーカンマー(驚異の部屋)は、15世紀から18世紀にかけてヨーロッパで作られた様々な珍品を集めた博物陳列室ですが、この本はまさしく異形のモノの生態図鑑と云う形を纏ったヴンダーカンマーです。ヨーロッパ諸国の人々の知的好奇心が探求し続けた未知なるモノへの関心と、宗教に纏わる神の創造物への畏怖が産み出した歴史的異形の展覧会だと云っても過言ではないでしょう?さらに創造過多だと思われる生き物のいくつかの実存は確認されていることですし、他にも今はもう絶滅してしまった異形もいたかも知れないと思うとワクワクします。2022/04/10

十二月の雀

10
本書の読者はおそらく、大人気絶賛連載中の某飯漫画の作者、九井諒子氏の名前が脳裏にちらついたりするのではなかろうか。ドラゴンやユニコーン、バシリスク、クラーケンなどの有名どころの幻想生物が学術的に紹介されているからだ。だがこの本には重要な注意書きがある。『一個体しか存在しない神話生物はスポットを当てない。雄と雌があり、子孫を残す可能性がある生物のみを取り上げる。』つまり、現実に存在した可能性(証言や資料)のある生物のこと。ファンタジー小説の常連であるエルフやケンタウロスなどの亜人の類いは紹介しない。(続く)2021/04/06

blue_elephant

9
幻想の生物が生きていたら?実際に生きていた?をコンセプトに描かれた博物誌が大好きな人なら飛びつくのではという本でした。見ているだけ楽しいのですが、装幀がちょっとなあです。肝心な本文に使われている紙が固くてミラーコートのようなテカテカしたもので、味わい深い手触りの良い紙を使われていたら、もう少し趣ある本になったのでは。しかし、組成や体内構造にまで詳しく描かれていて本当に楽しい。2021/06/26

みゃお

5
タイトルで決めた本。 "幻想動物組成”って、創造だけで骨格やら中身やら 結構リアルなイラスト多数。 個々の生物に対する説明も読みごたえあり。 ある意味つっこみどころ満載で面白い。2021/04/25

takao

1
ふむ2021/12/02

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