出版社内容情報
翼を持ち白い衣をまとった美しい天使は、人を見守り良き方向へ導いてくれる。このような天使のイメージは、いつ、どのようにしてできあがったのか。キリスト教のみならず、さまざまな時代、地域の宗教や伝承を辿る。
内容説明
翼を持ち白い衣をまとった美しい天使は、人を見守り良き方向へ導いてくれる。このような天使のイメージは、いつ、どのようにしてできあがったのか。キリスト教のみならず、さまざまな時代、地域の宗教や伝承、記録を辿る。
目次
第1部 権威に認められた天使(聖書―最初の天使たち;天使との格闘―『創世記』と『旧約聖書』;名前で呼んで―ミカエル、ガブリエル、ラファエル;エノクと“堕天使”;天使に立場をわきまえさせる―『新約聖書』;イスラムの記録天使)
第2部 永遠に続く天使の影響(天使は初期の教会の成長をどのように助けたか;天使学はいつ、どのような理由で真剣に研究されていたのか;見えない存在から見える存在へ―天使に命を吹き込む;ルネサンスの天使;啓蒙時代―日陰の存在へ;現代天使)
著者等紹介
スタンフォード,ピーター[スタンフォード,ピーター] [Stanford,Peter]
イギリスの編集者、ジャーナリスト。宗教、倫理に関する著作が多く、『悪魔の履歴書』などがある
白須清美[シラスキヨミ]
英米翻訳家。主な訳書にアステル『絵で見る天使百科』、グィリー『悪魔と悪魔学の事典』(共訳)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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