アメリカが見た山本五十六―「撃墜計画」の秘められた真実〈下〉

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アメリカが見た山本五十六―「撃墜計画」の秘められた真実〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562057825
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

出版社内容情報

山本五十六と彼への撃墜計画を指揮した米軍将校ジョン・ミッチェル。時代に巻き込まれた二人の半生を重ね合わせ、残された手紙の「肉声」を織り交ぜ、エドガー賞受賞ジャーナリストが新たな人間像に迫る。

内容説明

緻密な飛行計算とパイロットの「勘」が南洋を飛ぶ山本五十六の乗機をとらえ、戦況と歴史がそのとき変わった―。南洋での山本五十六撃墜作戦を成功させた「真相」とそこへいたる飛行部隊の試練と覚悟と心情をリアルに描きつくす。

目次

第2部 南太平洋(ミッチェルの出動)
第3部 ガダルカナル島(初めての撃墜;忘れじの夜;ガダルカナルにかかる月)
第4部 報復(あと五日;決行前日;命中)

著者等紹介

レイア,ディック[レイア,ディック] [Lehr,Dick]
ボストン大学ジャーナリズム学教授、ジャーナリスト。著書『ブラック・スキャンダル』は『ニューヨーク・タイムズ』紙ベストセラー、エドガー賞を受賞。『ボストン・グローブ』紙の記者時代にピュリッツァー賞最終候補。ハーヴァード大学とコネティカット大学ロースクールで学位を取得。ボストン近郊在住

芝瑞紀[シバミズキ]
英語翻訳者。青山学院大学総合文化政策学部卒

三宅康雄[ミヤケヤスオ]
英語翻訳者。早稲田大学商学部卒。広告代理店勤務を経て翻訳に携わる

小金輝彦[コガネテルヒコ]
英語・仏語翻訳者。早稲田大学政治経済学部卒。ラトガース・ニュージャージー州立大学MBA

飯塚久道[イイズカヒサミチ]
英語翻訳者。大阪外国語大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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5
訳文がディヴッド・ハルバースタム作を連想させる米日の描写の中心となるミッチェルと山本五十六の生い立ちから人物、作戦前後の行動を細部に渡って描き込み対比させる構成の書籍。冷え切った家庭に無いぬくもりを愛人に求めた山本、ミッチェル率いるP39編隊の作戦後の手柄の奪い合い等人間臭い面も含めてルポしているが作者の公平で冷静な筆致から嫌味な感覚はしない。作戦自体が真珠湾攻撃に対する復讐と名付けられていた様に如何に戦中の山本が米軍に恐れられ憎まれていたかも伺えた。そして日本が敗れるべくして敗れたのも理解。2021/01/08

トト

3
アメリカ人ジャーナリストのノンフィクション。第二次世界大戦時、太平洋で起きたことを、連合艦隊司令長官山本五十六と、山本五十六を撃墜した飛行部隊のリーダー、ジョン・ミッチェルの2人を軸に時系列的に描かれる。歴史的な事実を、公文書私文書を元に構成されているが、登場人物の距離感が近く、ドラマチックで、読み応えがあります。人を数字として見てしまうことが多い昨今、そこに個人が生きていたことを改めて感じさせてくれます。2020/09/17

エビケン

0
山本五十六殺害を指揮し、成功させたアメリカ陸軍の戦闘機乗りから描いたアメリカ側から見た山本五十六と大日本帝国陸・海軍の後編。 ガダルカナルの死闘から山本殺害、その後の山本五十六の愛人について海軍が山本五十六との関係をなきものにするために、二人のやり取り手紙を取り上げるなどしたことや、終戦後の山本殺害の飛行機乗りたちの「おれがやった!」騒動(1990年代には裁判で争われるなど)を描いています。 日本軍がアメリカに解読されているんじゃないかと疑っているものもいる中、その日程を無線で飛ばすという大きなミスが2022/02/17

アーリーリタイアド

0
上巻では日米2人の記述がまとまっていて把握できた。下巻では把握できた前提なのか、2人の記述は周期短くなっていった。時間経過と表現から大変没入しやすかった。最後の謝辞では、本書全体を通した感じの背景があり、印象深かった。2021/02/07

yu789

0
すべて初耳だったけど周知の事実のようでした。タイトル通りアメリカから見た内容を淡々と描かれていて読みやすかった。アメリカ側の人たちのその後が最後に書かれていてこれは新しいのかな。2021/02/01

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