出版社内容情報
妖精はいたずら好きで気まぐれで裏切りも得意、人を助けることもあれば死に誘うこともある。ルールに縛られない自由さと危うさは、太古から人を惹きつけてきた。世界各国に存在するさまざまな性質の妖精を紹介、妖精の目撃談も収録。
目次
妖精との出会い
妖精の性格
妖精の行動といたずら
妖精と人間のかかわり
おとぎ話
イギリス諸島の妖精
アイルランドの妖精
北欧の妖精
南ヨーロッパの妖精
スラヴの妖精
アフリカ、ペルシア、中東の妖精
アジアとオーストラリアの妖精
アメリカの妖精
著者等紹介
アレクサンダー,スカイ[アレクサンダー,スカイ] [Alexander,Skye]
スピリチュアル・カウンセラーであり作家。占星術、タロット、セルフケアなどのテーマのほかに、ロマンティック・サスペンスも執筆する
白須清美[シラスキヨミ]
英米翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
1
ふむ2022/01/05
KaY
1
妖精というと一番にティンカーベルを思い浮かべるますが、ここではトロールやゴブリン、エルフなども含めた妖精の歴史から種類、性格、行動、おとぎ話、世界の妖精の紹介など、まさに教科書のような情報集。 興味あるところをかいつまんで読みました。 妖精目撃情報が楽しい。ほんと?と半信半疑だけど本当と思いたい私を笑える。 日本からは河童、妖狐、天狗が紹介されています。なるほど、それも妖精なのですね。2021/01/17
Tatsuhito Matsuzaki
1
"妖精はいたずら好きで気まぐれで裏切りも得意、人を助けることもあれば死に誘うこともある" …エェッ,恐~い!って思ったら、そんな人、フツーにいそうだなぁ!とも。 『魔法使いの教科書』や『ドラゴンの教科書』に継ぐ、いたって正統な翻訳本です。2020/03/01
ゆうやけPC
0
妖精さんも最近はサイバーワールドに進出してきているようでびっくり2022/05/12