発明と技術の百科図鑑

ＤＫ社【編著】/柴田 譲治【訳】

原書房（2019/10発売）

• サイズ A4判／ページ数 304p／高さ 29cm
• 商品コード 9784562056743
• NDC分類 502
• Cコード C0022

出版社内容情報

火、石器、車輪、鋤、紙など、文明が発展する上で欠くことのできなかった事項から、現代の社会を形作った飛行機や自動車、電球、テレビ、ロボットなど科学技術のエッセンスを凝縮した、発明と発見のヴィジュアル・ヒストリー。

内容説明

石器、農耕、車輪、航海術、火薬、紙、印刷、望遠鏡、電気、自動車、電話、鉄道、ラジオ、麻酔、予防接種、ロボット、スマートフォン…。われわれの祖先の最古の発明から宇宙探査まで、人間の生活を一変させた発明品の数々を豊富な図版とともに紹介する。

目次

古代の大発明
現代へ
移動
コミュニケーション
生活
健康
宇宙

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[宇宙猫]

図鑑だな。

2020/01/07

[梨子]

読んでよかった度：★★★★★ 移動手段、生活、医療、コミュニケーションなどのカテゴリと時代ごとに写真入りで解説されていて解りやすいし見ていて飽きない。 蒸気機関車も蓄音機も写真も電話すらあるのに電球がまだないっていうのが不思議な感覚。 日本はなかなか出てこないけど、近代になってちょいちょいお目見え。やっぱりゲームとトイレが強いんだな(笑) 技術だけあっても、それを使ったアイデアと営業センスが必要なのも見て取れる。

2020/02/10

[kaz]

中学生くらいが対象だと思われるが、諸々の技術、発明がコンパクトかつビジュアルに解説されていて面白い。石器や車輪から始まって、今となっては古めかしい機械等々、眺めていて飽きない。

2019/12/15

[KaneSho*]

気になる詳細は見つつ、基本的に、「古代の大発明-現代へ-移動-コミュニケーション-生活-健康-宇宙」に関する物や組織など、人々の考えや発展などの経緯を、把握する形で読み終えました。 項目ごとのページには、「発明名-発明者-時代と国-発明に至った経緯-時代背景」などが書かれており、見た事あるものが、「昔はこんな感じだったのか〜」と純粋な、新鮮な気持ちで見られるので、サワリだけでも知っておいても楽しいんじゃないのかなと思いました。

2024/04/23