「食」の図書館<br> ラム肉の歴史

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ラム肉の歴史

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  • サイズ 46判/ページ数 171p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056545
  • NDC分類 648.2
  • Cコード C0022

出版社内容情報

栄養豊富でヘルシー…近年注目されるラム肉(生後1年未満の羊の肉)の歴史。古代メソポタミアの昔から現代まで、古今東西のラム肉料理の歴史をたどり、小規模で持続可能な農業についても考察する。世界のラム肉料理レシピ付。

内容説明

栄養豊富でヘルシー…近年注目されるラム肉(生後1年未満の羊の肉)の歴史。古代メソポタミアの昔から現代まで、古今東西のラム肉料理の歴史をたどり、小規模で持続可能な農業についても考察する。世界のラム肉料理レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

序章 ラム肉とは何か
第1章 羊とラム肉
第2章 ラム肉の調理法の歴史
第3章 世界中で食されるラム肉
第4章 現代のラム肉
第5章 未来の肉―小規模畜産の復活

著者等紹介

ヤーヴィン,ブライアン[ヤーヴィン,ブライアン] [Yarvin,Brian]
フードライター、写真家。『麺の世界A World of Noodles』『トマト料理大全The Too Many Tomatoes Cookbook』ほか著書多数。世界の料理についての取材記事をワシントンポスト他に積極的に寄稿する

名取祥子[ナトリショウコ]
上智大学文学部フランス文学科卒。英語、フランス語の翻訳者として、ファッションや化粧品の分野を中心に実務翻訳を手がけるとともに、Rolling Stone誌の日本版ウェブサイト記事の邦訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

27
生後1年の子羊がラム。それを越えるとマトンである。家畜としては最古に長くその歴史9千年。(当時は直火ロースト一択) 牧草さえ食べさせればいいので豚や牛よりコストパフォーマンスが格段に良い。ただラムとマトンの区別は微妙で、文献でマトン丸ごと茹でろってそんな大鍋は無いよとか、臭くて食えないってソレ山羊じゃね?と大変複雑な事になっているとか。焼いてしまえば手軽な料理で、シルクロードの最古の屋台や中国最初の地方料理店の主力商品らしい。アキピウスの「ラム肉と豆」レシピは1000年ほどのロングセラー商品だったとか。2020/08/26

秋良

19
作物が育たない土地でも草を食べ、狭い土地でも育てられる、穏やかな生き物それが羊。その有用性から古代より世界中で飼育されてきた。現代では病気や怪我をした羊を治す治療費より、羊そのものの値段の方が安い。だからわざわざ治療しないで買った方が安上がり。感情の面ではもちろん治してあげてほしい。でもそれが「産業」として成り立っている以上、コストを考えないわけにはいかないし、羊一頭のコストが上がればそれは価格という形で消費者に跳ね返ってくる。今より高くなった羊は果たして選ばれるのか?という話になってきて、難しい。2023/05/15

くさてる

14
羊肉の中でも生後一年未満の羊肉に限っての内容。それでも掘り下げれば掘り下げるほどの歴史があって面白かったです。ほとんどラム肉を食べたことがないわたしでも、なんだかそそられる記述がたくさんあり、なおかつ「羊」という家畜の重要さも同時に分かる中身でした。2019/09/07

kenitirokikuti

7
干支に「羊」あるけど、日本列島にはいなかったし、中国でもあんまし羊肉は好まれていないので、なじみがない。産業的にも最も価値があったのは羊毛(ウール)である。最近のイギリスではチャールズ皇子が養羊を奨励する団体をつくったそうな。記事を読む限り、女性向けのお仕事(雇用創出)の含みがメインのようだ▲羊はべつに体が丈夫だとか病気に強いということはなく、繁殖しやすいので病気やケガをした羊はさっそと見捨てた方が低コストだそうな2019/12/15

ふろんた2.0

2
★★★2020/03/04

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