「食」の図書館<br> コーヒーの歴史

個数:

「食」の図書館
コーヒーの歴史

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月09日 10時18分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056521
  • NDC分類 619.89
  • Cコード C0022

出版社内容情報

エチオピアのコーヒーノキが中南米の農園へと渡り、世界中で愛される飲み物になるまでの歴史。栽培と消費の移り変わり、各地のコーヒー文化のほか、コーヒー産業の実態やスペシャルティコーヒーについても詳述する。レシピ付。

内容説明

エチオピアのコーヒーノキが中南米の農園へと渡り、世界中で愛される飲み物になるまでの歴史。栽培と消費の移り変わり、各地のコーヒー文化のほか、コーヒー産業の実態やスペシャルティコーヒーについても詳述する。レシピ付。

目次

序章 いざ、コーヒーの歴史へ
第1章 種子から飲み物へ
第2章 イスラムのワイン
第3章 植民地の産物
第4章 工業製品
第5章 国際商品
第6章 スペシャルティコーヒー

著者等紹介

モリス,ジョナサン[モリス,ジョナサン] [Morris,Jonathan]
ハートフォードシャー大学(イギリス)において現代ヨーロッパ史の研究教授職にある、消費と消費者社会を研究する歴史家。とくにコーヒーの歴史を専門とする。2013年から2016年までは社会科学・芸術・人文学研究所(SSAHRI)の所長を務めた。Coffee:The Comprehensive Guide to the Bean,the Beverage and the Industry(2017年)の共同編集者。スペシャルティコーヒー協会が選ぶ最優秀コーヒーの審査員でもある

龍和子[リュウカズコ]
北九州市立大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

96
第1章の種子から飲み物へがこの本で一番興味深く読めた。コーヒーの産地による種類のち外や栽培、収穫、コーヒーの加工過程がわかりやすく描かれている。コーヒー通は読んでおくといいかもしれない。(ちなみに私が飲むのは安いドリップコーヒー)あとはコーヒーと世界史の関係。これは世界史が苦手なので読み切るのは断念。世界中でコーヒーというのは引っ張りだこだったようだ。コーヒーといえば今はコメダやスタバばかりで頑固そうな親父がサイフォンで入れるコーヒーを飲みながらぼんやりとタバコをふかすそんな店は減ってしまったね。図書館本2020/06/20

Kouro-hou

27
コーヒーは食の図書館シリーズでは意外にも新刊なニューカマーである。まずはコーヒーチェリーの収穫から苦労に苦労と努力と技術を重ねてお客様にコーヒーをお届けするところから始まり、「一年かけて農園からカップにたどり着いたコーヒーを消費者が1分でまずいコーヒーにする」格言へ続く。大変申し訳ございません! そこから先はコーヒーの歴史だが、ぶっちゃけここから先はコーヒーが不味くなる展開。さび病でアラビカ種が壊滅状態になって植民地作物としては一線を退くも、その後釜がサトウキビなので本当に怖いコーヒーの歴史なのだ。2020/08/02

秋良

21
コーヒーが誰に飲まれてきたか、どう流通していったか、換金作物ゆえの問題点や、奴隷制度と関わる負の面まで幅広く網羅する。このシリーズに珍しく数字のデータが多く、コーヒー栽培のメインストリームの変遷が分かりやすい。缶コーヒーは日本発祥っていうのはこち亀で読んだ気がする。目下の課題は生産者への還元と気候変動。SDGsがどうのって言われるより「コーヒーが高くなったら困るでしょ」って言われた方が環境問題への当事者意識が持てる気がするの私だけ?2023/03/28

くさてる

20
豊富なカラー図版に各国の現状、歴史やレシピまで幅広く取り上げるこのシリーズ。今回は、エチオピアのコーヒーノキが中南米の農園へ渡り、世界中で愛される飲み物になるまでを解説していて、読み応えありました。味やこだわりも語られますが、それ以上に政治的な駆け引きについて語られているところが多く、印象に残ります。身近な存在であるコーヒーにも歴史がある。面白かったです。2019/07/06

ひー坊

15
毎朝必ず一杯のカフェオレを飲むのに、コーヒーのことを何も知らないなあ、と思って読んでみた。2024/04/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13754507
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品