出版社内容情報
大昔から人々に愛されてきたキャベツと白菜。育てやすくて栄養にもすぐれている反面、貧者の野菜とも言われてきた。キャベツと白菜にまつわる驚きの歴史、さまざまな民族料理、最新事情を紹介する。古今東西のレシピも掲載。
内容説明
大昔から人々に愛されてきたキャベツと白菜。育てやすくて栄養にもすぐれている反面、貧者の野菜とも言われてきた。キャベツと白菜にまつわる驚きの歴史、さまざまな民族料理、最新事情を紹介する。古今東西のレシピも掲載。
目次
第1章 目立たない野菜
第2章 現実と空想の世界のキャベツ
第3章 醗酵と保存
第4章 人間の食物と牛の飼料
第5章 愛される民族料理
第6章 キャベツと白菜の未来
著者等紹介
マッケンハウプト,メグ[マッケンハウプト,メグ] [Muckenhoupt,Meg]
ハーバード大学とブラウン大学で学位を取得。ニューイングランド・ワイルド・フラワー・ソサイエティの野外植物学課程を修了した。エコロジー、旅行史、食物をテーマとした著書がある。米マサチューセッツ州レキシントン在住
角敦子[スミアツコ]
1959年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。銃から歴史、恋愛までさまざまなジャンルのノンフィクションの翻訳に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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