出版社内容情報
1839年に発明された写真は最初の100年間は白黒だった。記録として足らなかった白黒写真の「色」を、地道な研究調査と現代の技術で蘇らせる。歴史的瞬間や日常生活がカラーになることで、過去が生き生きとたちのぼってくる。
内容説明
世界が劇的に変化した1850年から1960年の白黒写真200点をカラーに。鉄道、高層ビル、電話、飛行機などの発明品から、二度の世界大戦、内戦、革命にいたるまで、人類の歩みの新しい見方を示す画期的な書。
目次
1850年代 帝国の世界
1860年代 内乱
1870年代 困難の時代
1880年代 驚異の時代
1890年代 世紀の黄昏
1900年代 夜明けの闇
1910年代 戦争と革命
1920年代 狂騒の20年代
1930年代 戦争への道
1940年代 破壊と救済
1950年代 変化の時代
著者等紹介
ジョーンズ,ダン[ジョーンズ,ダン] [Jones,Dan]
イギリス生まれ。歴史家、ジャーナリスト。イギリスの歴史に関する著書がある。また、Channel5やNetflixにて歴史関連番組の脚本や監修もおこなっている。現在はサリー在住
アマラル,マリナ[アマラル,マリナ] [Amaral,Marina]
デジタル・カラリスト。手がけた彩色写真は、BBC、CNN、『ロンドン・イブニング・スタンダード』紙、『ル・モンド』紙、アメリカ議会図書館などで採用されている
堤理華[ツツミリカ]
神奈川県生まれ。金沢医科大学卒業。麻酔科医、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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