日本を動かした50の乗り物―幕末から昭和まで

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日本を動かした50の乗り物―幕末から昭和まで

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  • サイズ A5判/ページ数 248p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562056088
  • NDC分類 536
  • Cコード C0095

出版社内容情報

幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物の数々を、技術的側面とともに歴史とのかかわりまで解説。幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物の数々を、技術的側面とともに歴史とのかかわりまで解説。車、鉄道、船舶、航空とさまざまなジャンルの乗り物のスペック、歴史的背景がわかる。すべて図版付。

若林 宣[ワカバヤシトオル]
著・文・その他

内容説明

幕末から昭和にかけて、日本の歴史的瞬間に立ち会った50の乗り物。技術的側面とともに社会にどのように作用したかを解説。貴重写真・図版多数収録!!

目次

幕末(「くるま」の登場―車輪が広く使われるようになる;鳳凰丸―洋式大型船自力建造の先駆け ほか)
明治(人力車―「文明開化」を下から支えた貧困層;1号機関車―時期尚早論、資金調達への反対論を乗り越えて ほか)
大正(巡洋戦艦 金剛―新造戦艦として最後の海外建造;陸軍、トラックの国産に挑戦する―甲号自動貨車の誕生 ほか)
昭和戦前(ダットサン―自動車量産への足掛かり;氷川丸―シアトル航路の主 ほか)
昭和戦後(国鉄80系電車―長距離列車の電車化;ダイハツ・ミゼット―個人商店の頼みの綱 ほか)

著者等紹介

若林宣[ワカバヤシトオル]
1967年生まれ。フリーライター。歴史と交通・乗り物に関する執筆を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
有名なものから初見のものまで生活を変えた乗り物が50種類紹介されています。2018/12/17

templecity

8
明治維新から現代までの日本に影響のあった乗り物について語っている。人力車の車夫は、維新により士族が職を失ったことも影響あり、そのような職業につくものもいたとのこと。江戸時代の陸上輸送は人力か馬のみであったが、維新になって車が許された。大八車なども例外措置だったとか。ただゴムなどというものは日本にはなく、技術は未熟。飛行機や鉄道、車にしても戦前までは欧米の技術に後れを取っていたことは否めない。車にしても政府からの補助金が出ていたが、それでも輸入ものの米国車にはコスト面でもかなわなかった。(続きあり) 2018/12/16

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2018年11月初版。書き下ろし。ミゼットは一つ上のお兄さん、スーパーカブとスバル360はオイラと同じ年でした。2019/01/02

俊毅安村

3
本書に出てくる中で、一番皮肉さを感じたのはリヤカーとB29で、その対比が実に明白でしたね。 リヤカーは、車の大量生産体制すらままならず、モータリゼーションや機械科の遅れで、戦前、戦中どころか、割と戦後まで使われていました。 そんなリヤカーが多い日本の都市部を焼き払ったのはB29でしたが、当機は当時各国で生産が困難だったタービンブレードを、使い捨てで使える程に、資源に溢れた国の飛行機です。 動かしたという意味では、動かしたわけですが、意味が重いですね。2018/12/30

ナツ

2
流し読み。人力車やリヤカー、人力列車、自転車等々何故か人の力で動かす乗り物に興味を惹かれた。戦闘機や戦艦は発明としては凄いことなのだろうがあまり惹かれなかった。2019/04/12

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