出版社内容情報
戦闘は、肉体のみならず精神的要素が非常に重要である。精神的強靱さを鍛えることが、戦いを生き抜く ことが可能となる。本書は、世界の精鋭部隊のノウハウに学び、自分自身の思考やメンタルの「タフネス」を強化し、さまざまな状況に対応できる多角的なトレーニングを紹介する。
内容説明
身体と同じく精神を積極的に鍛えれば、緊迫した場面も特殊部隊の兵士のように、沈着冷静になんなく切り抜けられる。本書が提案するメンタル強化プログラムで、性格的な弱さは消滅し、新たな強さが現れるだろう。
目次
第1章 精神と肉体
第2章 訓練
第3章 交戦
第4章 テロ攻撃への対応
第5章 拘留訓練
第6章 戦争後遺症
著者等紹介
マクナブ,クリス[マクナブ,クリス] [McNab,Chris]
軍事のスペシャリストであり、軍事史や武術、サバイバル、武器にくわしい。ウェールズ大学で博士号を取得。イギリスのサウスウェールズ在住
角敦子[スミアツコ]
1959年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。政治や伝記、歴史などのノンフィクションの翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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