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出版社内容情報
うつ気分や落ち込みに、もうつぶされない。心と体はつながっているという東洋医学の考え方から、体をすこやかに保つことにより、うつに傾いて調子が悪くなるのを予防する養生法を紹介。簡単で今日からすぐに実践できます!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あっか
34
尊敬する若林先生の最新刊(ペットボトル温灸にはめちゃくちゃお世話になってます)。今この時代にこういう内容の本を出すことの大切さ!あのサプリがーとか健康法がーとかより、結局、クウ。フロ。ネル。が大事なんだなと再認識。自分の体パターンと心パターンが当たりすぎて笑っちゃいました。やっぱりリンクしてるんだなあ。人は最終的には「めんどくさい」で死ぬ、という言葉にはドキッとしました。快適に生きるコツ、基本がたくさんです。手元に置いて何度も見返したい。子ども達にも伝えていきたい。ラジオ体操やろう!!2017/12/14
パフちゃん@かのん変更
24
私は「熱乾タイプ」のようだ。行動は8割に抑える。季節外れのものは食べない。陽に当たって散歩をするのがいい。目線を上に向けて歩く。抱え込まず、勇気を出して人にものを頼む。「~ってみんなどうしてるの」と聞いてみる。中庸の幅が広いほうがいい。運動、栄養、休養で広くなる。逃げるのもときには必要。2023/04/27
Syo
17
知識と教養を…。 っていうか、フツーに カラダにいいことが見つかれば いいなと期待せずに読んだら…。 期待通りだった。 じゃなくて 予想通りだった。2017/11/29
haruaki
14
読みながら基本の基本のことばかりだよなぁ、と思いながらも生きるために必要なメシフロネルの時間を重要視していなかったと反省。必要な糖質の少なさにも気づけた。心は触れないから、まずは身体にしっかり触れて自分の状態をきちんと知らなくては。2020/08/25
ちぇしゃ
14
メンタル面での不調に対して、巷に広がっているある種の呪いめいた情報に惑わされずに、無理のない範囲内でのセルフケアを提唱している本。若林さんの本が好きなのは耳が痛いような話もきちんと書いているところ。本当によくなりたい、よくしていきたいならば、自助努力を惜しまず行動してくださいと、はっきりと述べているところ。物言いが独特の語り口調の文章なので、好き嫌いはわかれると思う。オシャレな雰囲気で胡散臭さを消しているその場しのぎの対応が多くある中で、著者の臨床経験に裏付けされた言葉は、厳しくても優しいと思う2018/11/07
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