北朝鮮を撮ってきた!―アメリカ人女性カメラマン「不思議の国」漫遊記

個数:

北朝鮮を撮ってきた!―アメリカ人女性カメラマン「不思議の国」漫遊記

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月02日 01時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 302p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784562054268
  • NDC分類 292.109
  • Cコード C0098

出版社内容情報

外国人向けに「演出」されたものをどれほど見せられようと、「普通の人々」との交流を求め、秘められた「本物」の感情を見つけよう。「普通の人」はどこまで北朝鮮の「真実」に迫れるのか。普通の人の目線で追ったフォトドキュメント!

内容説明

偽物と小芝居あふれる10日間私は「素顔」の彼らを追い求めたのだ。北朝鮮の「今」がいちばんわかる本!

目次

平壌到着
知れば知るほどヘンな国
高麗ホテル
ジェームズ・フランコに殺されていたかもしれない
リアルかもしれないコト
そして二人だけが残った
体感シネマ
「ふつうの人たち」
英雄たちの高速道路
美人ドクターは期待外れ〔ほか〕

著者等紹介

シモンズ,ウェンディ・E.[シモンズ,ウェンディE.] [Simmons,Wendy E.]
荷造りが大嫌いなのに、これまでに85カ国(自治領や植民地や海外領土も含む)を旅し、その冒険譚をブログで公開している。2001年にコンサルティング会社「ヴェンデルー」を創業(現社長)。ニューヨークを拠点とするアイウェアブランドの副社長であり、カメラマンとしても活躍中。マンハッタンでバーを経営したり、キャピトル・ヒルのロビー会社に勤めたり、日本語のフレーズブックを書いたりした経験も。ピッグ・ラテン語はすばらしく流暢。ジョージ・ワシントン大学を首席(サマ・カム・ラウディ)で卒業、ファイ・ベータ・カッパ会員

藤田美菜子[フジタミナコ]
早稲田大学第一文学部卒。出版社で雑誌・書籍の編集に携わり、その後フリーランスの編集者・ライター・翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

22
137初めて読む北朝鮮旅行記なので楽しみにしてました。平壌は質の低いテーマパークのようで見せられる物のほとんどが用意された物で遊園地や公園に連れて行かれると最初は無人だったのがしばらく経つと人が列を組み行進してやって来る。四六時中一緒にいるベテランは何とかして素晴らしい北朝鮮・優れた指導者が居て幸せな生活をしていると信じこませようと嘘を付き筆者は何とかベテランガイドの綻びを見出そうとする噛み合わない会話の攻防戦は読み応えがあって楽しめました。何とか騙そうとする北朝鮮側だがやはり所々で出てしまう想定外に2021/12/19

崩紫サロメ

15
アメリカ人女性が9泊10日で北朝鮮を旅した記録。その2014年はソニーピクチャーズが金正恩暗殺映画を作り、米朝関係が緊迫していた年。多くの観光客はパッケージツアーに参加するが、著者はガイドと運転手をつけたアレンジツアーに参加している。といっても北朝鮮で見ることができるのは「見るように設定されたもの」だけ。学校、国立図書館など他国のツアーでは行かないようなところも組み込まれており、そこで著者は多くの「偶然」に出会う(勿論手配済み)2020/06/20

KF

14
フラッと寄った図書館で偶然出会った本であって、下調べして予約して、というわけではないし、当然本屋で「売れてます!」でもないわけですが、とても楽しく読めました。が、やはりアメリカ人女性一人のレポートでしかなく、最後に出たアイルランド人医師の視線も知りたいと思いました。 何しろ絶境中の絶境に一人旅、しかもガイドに監視されっ放し、何を訊ねても素っ頓狂な会話になっていく。しんどい旅だったんだろうと思います。それでも旅の終わりに向けて、わずかずつ歩み寄る感じも伝わってきました。帰米語に偶然旅友に会う展開もナイス!2024/03/03

Gamemaker_K

10
行ったことがないが、数々の報道・噂・読書体験を積み重ねた俺の中の「北朝鮮ってこんな感じなんだろうな」という想定とそれほど違ってなかったなというのが感想。北朝鮮ツアーはべったりつきまとわれるガイド次第という噂も真実っぽいなあ。・・・これまでの人生で、3回北朝鮮ツアーに誘われたことがある。一人は華奢な女性、一人は老人、一人は一回だけ一緒に飲んだことがあるだけの人、とどれもこれも何かあったときに共倒れになりそうだったので断ったのだが、最初に誘われたときは違う行き先だったら即OKだったんだけどな。2018/12/15

もこ

8
わあ面白かった!ウソをついて、会話のキャッチボールが成り立っていないガイドとのやり取りがとんでもなく恐ろしい。そこらへんのホラーよりも怖い。 日本の近くでこんな生活をしている国があるなんて、、日本に生まれて良かったなという気持ちでいっぱい2020/03/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12285370
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品