「食」の図書館<br> ホットドッグの歴史

個数:
  • ポイントキャンペーン

「食」の図書館
ホットドッグの歴史

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年04月30日 17時07分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562054077
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ドイツからの移民が持ち込んだソーセージをパンにはさむ――この素朴な料理はなぜアメリカのソウルフードにまでなったのか。歴史、作り方と売り方、名前の由来、世界中のさまざまなバリエーションほか、ホットドッグのすべて!

内容説明

ドイツからの移民が持ち込んだソーセージをパンにはさむ―この素朴な料理はなぜアメリカのソウルフードにまでなったのか。歴史、つくり方と売り方、名前の由来、世界中のさまざまなバリエーションほか、ホットドッグのすべて!図版多数。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

序章 ホットドックとは何か?
第1章 ホットドッグの歴史
第2章 ホットドッグのつくり方
第3章 ホットドッグの売り方
第4章 ホットドッグ文化
第5章 世界のホットドッグ

著者等紹介

クレイグ,ブルース[クレイグ,ブルース] [Kraig,Bruce]
米ルーズヴェルト大学(シカゴ)の歴史学・人間科学名誉教授。Culinary Historians of Chicago(シカゴの料理歴史家)の創設者で会長。世界的に認められた食物史家で、アメリカ公共放送(PBS)の食に関する人気ドキュメンタリーの司会と脚本を担当するほか、ABCの『グッドモーニング・アメリカGood Morning America』やBBCニュースなど国内外の多くのテレビ番組や電子メディアに出演している

田口未和[タグチミワ]
上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

90
ドイツからの移民が持ち込んだソーセージをパンにはさんでホットドッグという食べ物になった。ホットドッグとは何か?に始まり歴史、つくり方や売り方、アメリカにおける地域のホットドッグ文化について書かれている。ソーセージ職人は指先が無いのは優秀な職人の証と書かれていたのは驚き。指先の行方が気になった(笑)よくアメリカ映画に出てくるホットドッグの屋台についても書かれていたが日本ではあまりというかほとんど見ないなあ。刑事があれをぱくつきながら張り込みをするシーンを思い出した。図書館本2018/08/17

Kouro-hou

31
ホットドッグの種別は詰め物料理。すなわち本体はソーセージだったんだ! ΩΩΩ< ナンダッテー! アメリカの象徴とも言えるホットドッグは大元はドイツからの移民が屋台で売っていたソーセージで、最古の文献は1893地方紙の「夜に売るホットドッグの準備を始めた」だそうな。屋台、ケータリングから成りあがった所謂アメリカンドリームのイメージとも結びつき、経歴も盛り盛り。すなわち正確な歴史はわからないのも特徴w ミキサーの技術向上で指が無いほど熟練扱いされていたというソーセージ職人の指が飛ばなくなった話はホラー調。2019/05/01

くさてる

20
豊富なエピソードと分かりやすい歴史の紹介、綺麗なカラー図版に美味しそうなレシピでさまざまな「食」を紹介するこのシリーズ。今回はホットドッグということで、そこまで語るようなことがあるのかなと思ったのですが、ソーセージの歴史から始まってどのように愛される大衆食になっていったかまで丹念に語られて面白かったです。2017/08/05

秋良

17
子供の頃、父親に連れられて東京ドームへアメフトの試合を観に行っていた。まあ子供に面白さが分かるわけもなく、ホットドッグを買ってもらえるから大人しくしていたと言った方が正しい。東京ドームのホットドッグは美味しかったなぁ!本国アメリカでもドイツ移民と共に入ってきたものが野球場でパンに挟まれマスタードを塗られ、伝説が生まれる。民族によってトッピングや肉の種類が変わり、どんどん多様化していくのも面白いし、移民の起業手段になっているのも面白い。なおライバルはドネルケバブだとか。確かにケバブ屋も世界中にある。2022/07/03

シルク

16
アメリカの食? んー……ピザ! 宅配ピザ、それに例のシカゴピザ! いかにも「アメリカ的」だよね~。……だけどよくよく考えてみりゃ、ピザはイタリア生まれだっけか。あるいは……ベーグル! オシャレなニューヨーカーがもきゅもきゅと♪ 「アメリカ的」! ……だけどこれも元はと言えばユダヤ民族の食べ物だったっけ(゜゜)? あ れ れ? 「一方ドイツのソーセージは、スパゲティやミートボール、焼きそばやチャプスイが人気のアメリカンフードになるよりも早くアメリカ化を果たした、最初の食べ物だったと思われる。」(p.103)2017/12/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12080500
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品