出版社内容情報
接近戦における、徒手格闘術の幅広いテクニックを指南する書。任務を行う兵士や警官が、どのような防御や攻撃を行うかなど多数掲載。
接近戦における、徒手格闘術の幅広いテクニックを指南する書。
任務を行う兵士や警官が、状況に応じて、相手を倒し、無力化するために
どのような防御や攻撃を行うかという視点で書かれている。
テクニックを図解する囲みと、特殊部隊が格闘する場合の留意点などを紹介するTIPSも多数掲載されている。
内容説明
すばやく、効率的な拘束、防御、反撃。ナイフや銃剣による襲撃、銃を突きつけられたときの防御術。無傷で複数の攻撃者を叩きのめす方法。極限の状況で効果を発揮するシンプルな戦闘テクニック。敵をすばやく無力化する究極のテクニック!
目次
第1部 テクニック編(基本のテクニック;防御のテクニック;打撃のテクニック;組み技のテクニック;倒れた状態のテクニック)
第2部 応用編(素手の敵に対する防御;武装した敵に対する防御;火器に対する防御;複数の戦闘員に対する防御;撹乱と心理のテクニック)
第3部 トレーニング編(基礎体力訓練;応用訓練)
付録―市民生活への応用
著者等紹介
ドハティ,マーティン・J.[ドハティ,マーティンJ.] [Dougherty,Martin J.]
英国セルフディフェンス連盟上級査定官。柔術とセルフディフェンス2部門の黒帯。武道のキャリアは柔術、キックボクシング、セルフディフェンスから軍事格闘の分野におよぶ。セルフディフェンスや軍事史、戦争にかんする著作がある
角敦子[スミアツコ]
1959年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。政治や伝記、歴史などのノンフィクションの翻訳も手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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