出版社内容情報
豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、労働者などの視点も交えて描く。世界の豚肉料理、加工品、豚肉産業なども詳述。図版多数。
古代ローマ人も愛した、安くておいしい「肉の優等生」豚肉。
豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、労働者などの視点も交えながら描く。
世界の豚肉料理、ハム他の加工品、現代の豚肉産業なども詳述。
図版多数。レシピ付。
内容説明
古代ローマ人も愛した、安くておいしい「肉の優等生」豚肉。豚肉と人間の豊かな歴史を、偏見/タブー、階級意識などの視点も交えながら描く。世界の豚肉料理、ハム、ベーコン、ソーセージなどの加工品、現代の豚肉産業なども詳述。
目次
第1章 理想の肉(「言うにいわれぬうまさ」;ラード ほか)
第2章 豚への偏見(不浄な動物;ユダヤ人のアイデンティティ ほか)
第3章 ヨーロッパの豚肉(豚肉を愛したローマ人;「アピキウスの料理番」 ほか)
第4章 新大陸の豚肉(入植者たち;『大きな森の小さな家』 ほか)
第5章 アジアの豚肉(中国の豚肉文化;多彩な豚肉料理 ほか)
第6章 大量生産の時代(食肉向上;要求しはじめる消費者 ほか)
著者等紹介
ロジャーズ,キャサリン・M.[ロジャーズ,キャサリンM.] [Rogers,Katharine M.]
作家、編集者。ニューヨーク市立大学ブルックリン校および大学院センター名誉教授。18~19世紀の英文学と女性学を研究。退官後は動物や食物関連の多くの書籍を執筆、編纂する
伊藤綺[イトウアヤ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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