「食」の図書館<br> ビールの歴史

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ビールの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 187p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562050901
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ビール造りは「女の仕事」だった古代/中世の時代から、近代的なラガー・ビール誕生の時代、
現代の隆盛まで、ビールの歩みを豊富な写真と共に楽しく描く。
地ビール、各国ビール事情にもふれた、ビールの文化史!
レシピ付。

内容説明

ビール造りは「女の仕事」だった古代/中世の時代から、近代的なラガー・ビール誕生の時代、現代の隆盛まで、ビールの歩みを豊富な写真と共に楽しく描く。地ビール、各国ビール事情にもふれた、ビールの文化史!レシピ付。

目次

序章 愛されてきた理由
第1章 ビールの起源
第2章 ビール産業の誕生
第3章 現代ビール事情
第4章 醸造技術
第5章 世界のビール大国
第6章 ビールをいかに楽しむか
第7章 ビールと文化

著者等紹介

スミス,ギャビン・D.[スミス,ギャビンD.] [Smith,Gavin D.]
スコットランド在住のフリージャーナリスト、作家。ビールやウイスキーに関する著作の第一人者であり、この分野の専門家として権威を認められている。雑誌に定期的に寄稿するほか、ウイスキー関連のコンサルタント業や講演会、テイスティング講習も行なっている。スコッチウイスキーの発展にすぐれた功績があったと認められる者だけが会員になれる「キーパー・オブ・ザ・クエイヒ」という栄誉ある組織のメンバーでもある。オンラインマガジン「ウイスキーページwhisky‐pages.com」の編集者として、新作ウイスキーの紹介や知識の普及に努めている

大間知知子[オオマチトモコ]
お茶の水女子大学英文学科卒業。翻訳協力多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

90
ビールの誕生、ビールの醸造技術、世界のビール事情やビールの楽しみ方、ビールの文化について書かれている。若い頃はよく飲んだなあ。そして好奇心にまかせていろんなメーカーのいろんな種類のび~るを飲んだ。好きだったのは黒ビール。チーズと合わせるとおいしかった。そしてアメリカの西海岸文化が流行っていた頃なのでバドワイザーやミラーといったビールも(これらはそんなに美味しいとは思わなかった)今は禁酒生活なのでずいぶんご無沙汰。居酒屋でとりあえず注文するビール一杯目はほんとうに美味しかった。ああ呑みたくなった。図書館本2020/02/08

きみたけ

60
ビールを飲みながらちょっと息抜き🙂表紙のジョッキを8つ運ぶ外国人女性の表情がすごく良いです。ビール造りは「女の仕事」だった古代・中世の時代から、近代的なラガービール誕生の時代、現代の隆盛まで、ビールの歩みを豊富な写真とともに楽しく描いた一冊。勉強になりました。2024/12/21

honyomuhito

49
バビロニアでは質の悪いビールを作ったものは溺死の刑を受ける場合もあったそうだ。確かに手を抜いてビールをマズくするのは万死に値するが 笑 。修道院で作られるトラピストビール、大航海時代長い船旅に耐えるよう作られたIPA、街のお母さんが家事の合間に作るビールや禁酒法の時代にはノンアルコールビール。ビールは人の生活そのものだ。引用のフラン・オブライエンの詩が心に沁みる「なにもかもうまくいかず、希望もないとき、できるだけのことはしたのに、人生が真夜中のように真っ暗なとき、1パイントの黒ビールだけがお前の仲間だ。」2018/04/25

Kouro-hou

24
人類が始めて出会った酒の子孫であるビールは、穀物さえあればできたのでワインと違って産地を選ばない庶民の友である。量産できたがゆえに古代帝国時代には国の基幹産業であり、バビロニアでは質の悪いビールを作ると溺死刑だったとか。さすがハムラビ法典の国。原料が軽いのに対し製品が重いため、製品が出回るのには産業革命と蒸気機関が必要だったとか、禁酒法時下には醸造所は大麦パウダーで食いつないだとか泣ける。今日では産業全体としては下降気味も、グローバル超大手と小規模クラフトビールがそれぞれの道を模索している状態だとか。2017/06/07

秋良

22
旅をすればその国のビールを飲んで、色々飲んできたけど、世界一美味しいのはアサヒスーパードライだと思っている。ビールの歴史は古く、なんと一万年前くらいから人々に愛されてきたらしい。そんな前から脈々とDNAに刻み込まれてたら、そりゃビール好きになるよねー!古典にももちろん登場し、特にアイルランドは抜きん出ているが、ビール大国であるドイツは意外と出てこない。と感心しつつ読んでたんだけど、所々で本の内容が頭に入ってこなくなる。ビールの写真を見ると飲みたくなってしょうがなくなるから。2021/04/21

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