出版社内容情報
シンプルな構造の自転車が、人々に驚きと喜びをあたえつづけてきた。
本書は、豊富な写真やイラストとともに、歴史を彩る代表的な50の自転車を紹介。
木製の二輪車からカーボンファイバーのスーパーバイクまで、はなばなしい偉業や
技術革新、世界記録をおりまぜて見ていく。
内容説明
木製の2輪車からカーボンファイバーのスーパーバイクまで!200年にわたり、現代の人類社会に多彩な影響をあたえてきた自転車。その発明と進化の歴史が、50の名車とアイテムの興味つきない物語から見えてくる。理解を助ける豊富な図版や著名人によるコラムなども充実。
目次
自転車の原型―庶民の乗り物を求めて
ドライジーネ―フランス発の初期の2輪車
ホビーホース―ダンディな若者の選択
マクミラン型ペダル自転車―両足を地面から離して
ベロシペード―前輪駆動
ボーンシェイカー―過酷なサイクリング
アリエル―危険なペニー・ファージング
ローバー―安全型自転車
ファシル―ドワーフ・オーディナリ
サルヴォ・クワドリサイクル―マルチホイーラー(車輪の多い自転車)〔ほか〕
著者等紹介
アンブローズ,トム[アンブローズ,トム] [Ambrose,Tom]
ダブリン大学トリニティ・カレッジに学び、ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジの大学院を修了。当初は広告業にたずさわるが、テレビドキュメンタリー番組の制作・監督に転向したのち、専業の作家になり、『ヒトラーの損失―アメリカとイギリスはヨーロッパの文化的流刑からなにを得たか(Hitler’s Loss:What Britain and America Gained from Europe’s Cultural Exiles)』でデビュー
甲斐理恵子[カイリエコ]
北海道大学卒業。旅行代理店勤務等をへて翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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