50の名車とアイテムで知る 図説 自転車の歴史

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50の名車とアイテムで知る 図説 自転車の歴史

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  • サイズ B5判/ページ数 224p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784562050819
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C0098

出版社内容情報

シンプルな構造の自転車が、人々に驚きと喜びをあたえつづけてきた。
本書は、豊富な写真やイラストとともに、歴史を彩る代表的な50の自転車を紹介。
木製の二輪車からカーボンファイバーのスーパーバイクまで、はなばなしい偉業や
技術革新、世界記録をおりまぜて見ていく。

内容説明

木製の2輪車からカーボンファイバーのスーパーバイクまで!200年にわたり、現代の人類社会に多彩な影響をあたえてきた自転車。その発明と進化の歴史が、50の名車とアイテムの興味つきない物語から見えてくる。理解を助ける豊富な図版や著名人によるコラムなども充実。

目次

自転車の原型―庶民の乗り物を求めて
ドライジーネ―フランス発の初期の2輪車
ホビーホース―ダンディな若者の選択
マクミラン型ペダル自転車―両足を地面から離して
ベロシペード―前輪駆動
ボーンシェイカー―過酷なサイクリング
アリエル―危険なペニー・ファージング
ローバー―安全型自転車
ファシル―ドワーフ・オーディナリ
サルヴォ・クワドリサイクル―マルチホイーラー(車輪の多い自転車)〔ほか〕

著者等紹介

アンブローズ,トム[アンブローズ,トム] [Ambrose,Tom]
ダブリン大学トリニティ・カレッジに学び、ロンドン大学ユニヴァーシティ・カレッジの大学院を修了。当初は広告業にたずさわるが、テレビドキュメンタリー番組の制作・監督に転向したのち、専業の作家になり、『ヒトラーの損失―アメリカとイギリスはヨーロッパの文化的流刑からなにを得たか(Hitler’s Loss:What Britain and America Gained from Europe’s Cultural Exiles)』でデビュー

甲斐理恵子[カイリエコ]
北海道大学卒業。旅行代理店勤務等をへて翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

22
50のトピックで、約200年の自転車の歴史を振り返る。英国人初のツール(ド・フランス)覇者、ウィギンスが活躍したから、本書の出版にGOが出た気もしないでもない。それは置いておいて、自転車黎明期の試行錯誤や、2輪に落ち着くまでの3輪4輪、クランクが開発されるまでは、跨がって蹴って進んだり、踏みペダルなど駆動系の進化も面白い。もちろん有名な前輪が大きい(ハイホイーラー)自転車も登場。後半はブランドの広告的な記事も増え、純粋に学術的な本ともいいにくいが、写真や資料の豊富さなど一読の価値あり。2014/11/13

コダマ

11
自転車の歴史。登場初期は拷問器具と言われるほど乗り心地が悪かった。そこからハンドル、ペダル、タイヤと加工技術や精錬技術に加え、従来の考えに縛られないアイディアから大きく変化を遂げてきた。200年以上にわたって発展してきた自転車の物語を進歩の土台となった50種類から紐解く。2021/01/31

SKH

7
自転車の歴史。2014/11/14

takao

3
ふむ2023/05/03

のぶ

1
(感じたことを順不同で書きますが)50項目というまとめ方は歴史を俯瞰するためにも楽しく読み進む(1項目平均4頁は負担を感じさせない)ためにも適当な寸法でした。邦題は原題よりも内容に忠実だと考えられます(レースや社会現象も1つの項目として扱ってますので)。私は堺で育って当時は自転車小僧だった(ので本書はより興味深く感じられた)身、本書に日本発のものがどのぐらい現れるか期待したけど松下幸之助(ランプね)とシマノとサンツアーの名前しか出てこなかった。製造技術には強くても発明には弱い国、というポジションなのかな。2019/08/19

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