出版社内容情報
おいしいミルクには実は波瀾万丈の歴史があった。古代の搾乳法から美と健康の妙薬と珍重された時代、危険な「毒」と化したミルク産業誕生期の負の歴史、今日の隆盛まで、人間とミルクの営みをグローバルに描く。カラー図版多数。
内容説明
おいしいミルクには実は波瀾万丈の歴史があった。古代の搾乳法から美と健康の妙薬と珍重された時代、危険な「毒」と化したミルク産業誕生期の負の歴史、今日の隆盛まで、人間とミルクの営みをグローバルに描く。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。
目次
序章 ミルクに歴史あり
第1章 最初のミルク
第2章 白い妙薬
第3章 白い毒薬
第4章 「ミルク問題」を解決する
第5章 現代のミルク
著者等紹介
ヴェルテン,ハンナ[ヴェルテン,ハンナ] [Velten,Hannah]
動物と社会のかかわりに焦点をあてて執筆活動を続けているフリーライター。幼少期を農場で過ごし、ハンプシャー州の大学農学部を卒業後、イギリスとオーストラリアの農場で勤務した経験を持つ。Cow(Animal Series)、Beastly Londonはロンドンの歴史と動物の関係を掘り下げたものであり、LondonistのLondon Book of the Year 2013等に選ばれた。家族とともにイングランド南東部サセックス州在住
堤理華[ツツミリカ]
神奈川県生まれ。金沢医科大学卒業。麻酔科医、翻訳家、現同大学看護学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kouro-hou
スイ
秋良
シルク
くさてる
-
- 洋書
- VOYEUR
-
- 電子書籍
- 日本の都市環境デザイン(2)北陸・中部…