出版社内容情報
武器は道具のひとつであり、ほかのあらゆる道具と同じく、その使い方は、使う者しだいで大きく変わる。
本書は数々の武器に対応、 困難な状況に立ち向かう最高の指南書である。
内容説明
敵が武器をもっているのであれば、その対処法を知っておかねばならない。戦いの構えや姿勢、動き、回避、すみやかな退避、かわし、ブロック、刃物による突きや刺し、殴打。本書は、武器を使用したさまざまな接近戦のテクニックを取り上げる。専門家である著者が、鈍器や刃物、火器や即席のものにいたるまで、さまざまな武器をもった敵や集団との戦い方を教える。ステップをふんだわかりやすい解説と、150以上のイラストにより、白兵戦において、武装した敵を倒すために必要なすべてを教授する。
目次
第1部 武器格闘術の本質(格闘のスキルと心構え;なにを攻撃し、どこを守るか;武器による威嚇と武器の使用)
第2部 武器の使用(鈍器;鋭器と刺器;火器 ほか)
第3部 実戦(素手あるいは即席の武器による対応;鈍器を使用する;鋭器や刺器を使用する ほか)
著者等紹介
ドハティ,マーティン・J.[ドハティ,マーティンJ.] [Dougherty,Martin J.]
軍事や護身術を専門とするフリーランスのライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。