出版社内容情報
地図、復元図をふくむ234におよぶ豊富な図版多彩なコラムで
ファラオの興味深い生活の側面が明らかに。
王名一覧、略伝をふくむ充実したレファレンス。
内容説明
信頼性の高い記述と興味深い内容の本書は、8つのテーマをもった章によって、ファラオの生活のあらゆる側面―宮殿での朝から晩餐まで、また夫、法制者、審判者、祭司、建築者、戦士―を描いている。
目次
序章 ファラオの生活
第1章 ファラオの王権:進化とイデオロギー
第2章 二国の物語
第3章 ファラオへの道
第4章 ファラオであること
第5章 遠征におけるファラオ
第6章 王の町
第7章 死におけるファラオ
第8章 最後のファラオたち
著者等紹介
ショー,ギャリー・J.[ショー,ギャリーJ.] [Shaw,Garry J.]
リヴァプール大学でエジプト学博士号を取得。カイロのアメリカン大学、およびロンドンのエジプト探究協会で教鞭をとっている。研究テーマはファラオの日常生活で、エジプト関連の雑誌の編集者やライターとしても活躍中
近藤二郎[コンドウジロウ]
早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程満期退学。1976年より、早稲田大学エジプト調査隊の一員として、エジプトで発掘調査に従事。1981年10月~1983年9月まで、文部省アジア諸国等派遣留学生としてカイロ大学留学。専門は、エジプト学、考古学、文化財学。現在、早稲田大学文学学術院教授、早稲田大学エジプト学研究所所長。日本オリエント学会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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