出版社内容情報
長野県東北信には、善光寺や戸隠という定番の名所だけでなく、
個性的な美術館群、庭園群、芭蕉や一茶の足跡など魅力的な新旧の観光資源にあふれている。
漠然と楽しむ観光から一歩踏みこみ、将来の発展と環境維持をも考えさせる指南書。
内容説明
平均寿命No.1を誇る長野―東信・北信をクローズアップ。長野が宿す魅力と持続力。
目次
第1章 東北信の観光資源は豊か(芭蕉の姨捨山;一茶がいた ほか)
第2章 新方式で観光を楽しむ(テーマ別観光(善光寺と東山魁夷館;善光寺と街道巡礼の旅 ほか)
ゾーン観光―ひとつの地域を丸ごと味わう(松代(旧松代町)
安曇野 ほか))
第3章 東北信の近未来を拓く観光(長野庭園街道の誕生;千曲川に鮭を、犀川に渓流美を取り戻そう ほか)
第4章 千曲川と犀川
著者等紹介
岩切正介[イワキリマサアキ]
1940年生まれ。1962年東京大学法学部卒業。1966年、東京大学大学院人文科学研究科独語独文学修士課程修了。横浜国立大学教育人間科学部教授を経て、横浜国立大学名誉教授。1975年7月~76年9月ウィーン大学留学、1999年4~9月ヨーク大学にて海外研修(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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