シリーズ人と自然と地球<br> 図説 地震と人間の歴史

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シリーズ人と自然と地球
図説 地震と人間の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 205p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562049455
  • NDC分類 453.2
  • Cコード C0022

出版社内容情報

自然現象と人類の関わりの歴史を、豊富な図版を用いて解説。地球科学と文化史を結ぶ、新しいタイプの概説書。
古代ギリシャの地震から東日本大震災まで、地震のメカニズムや歴史、芸術や文化への影響を描く。

第1章 大地を揺るがす出来事
第2章 神の怒り 1755年リスボン
第3章 地震学の始まり
第4章 関東大震災 1923年東京
第5章 地震の測定
第6章 断層、プレート、大陸移動
第7章 サンアンドレアス断層の謎‐‐カリフォルニア
第8章 予測できない現象を予測する
第9章 地震への対策

内容説明

古代文明から東日本大震災まで。地震のメカニズム、歴史、芸術や文化への影響を豊富な図版とともにときあかす。

目次

第1章 大地を揺るがす出来事
第2章 神の怒り―1755年リスボン
第3章 地震学のはじまり
第4章 関東大震災―1923年東京
第5章 地震の測定
第6章 断層、プレート、大陸移動
第7章 サンアンドレアス断層の謎―カリフォルニア
第8章 予測できない現象を予測する
第9章 地震への対策

著者等紹介

ロビンソン,アンドルー[ロビンソン,アンドルー] [Robinson,Andrew]
1957年生まれ。英国イートン校の特別奨学生で、オックスフォード大学(自然科学)とロンドン大学東洋アフリカ研究所で学位を取得。ケンブリッジ大学客員研究員および王立アジア協会会員

鎌田浩毅[カマタヒロキ]
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。1955年生まれ。東京大学理学部地学科卒業。通産省を経て97年より現職。理学博士。専門は火山学・地球科学。テレビ・ラジオ・書籍で科学をわかりやすく解説する「科学の伝道師」。京大の講義「地球科学入門」は毎年数百人を集める人気(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

22
英国人の書いた地震史。図説だけど文章多め。英国も案外地震あるんだぜ、と始まる英国地震史を軽く紹介の後は地震国日本の話が多い。何だか日本って人が住める所じゃないんじゃ?という気がしてくるから怖い。明治の開国後、あらゆる学問の専門家を諸外国から呼び寄せたが、その中に地震の専門家はいなかったそうな。何故か、日本人は地面が揺れるのは普通だと思っていたから。マジデー?まあ、気持ちはわかる。断層すらまだまだ謎が多く、地震予知は夢の領域というのはわかりやすい。マグニチュードは考案当時5.5以上は正確に測れなかったとか。2024/02/25

nori_y

2
著者はイギリスの方と言う事で。イギリスって地震起きるイメージなかったのですが、結構あるんだな。今まで日本主体の話しか聞いたり読んだりしてこなかったので、全世界的な視点は新鮮でした。コロッセオの壁が半分崩れてるのは地震の所為だったとは…初めて知った。2014/04/22

こばこ

1
主に「世界の地震と人間の歴史」の主眼を置いた書籍。海外ではもしかしてありふれた話かもしれないけれど、敢えて日本語に訳されたものはあまりなかったので新鮮。イギリス人が見た重要度を垣間見られて良かった。(どうも日本はそれなりのウェイトがある…?あとリスボン地震は大きなトピックなのだなと。)あと、1970年代の「地震予知できるんじゃないの」という機運は日本だけのものではない、ということが見られて良かったかなという思い。2015/09/17

0
~P34まで2015/03/07

george

0
歴史秘話ヒストリアを見ていてふと10月頃に読んだなぁと思い出し登録。地震学についてのレポートを書く上でポンバル侯爵が始めた地震に対する科学的解決の進め方が大いに参考になったと記憶している。多分。おそらく。ひょっとしたら再読の必要があるかもしれない。

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