調香師が語る香料植物の図鑑

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調香師が語る香料植物の図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562049172
  • NDC分類 617.6
  • Cコード C0098

出版社内容情報

「香水の都」と呼ばれる南フランスの町グラース。
この地では現在も特上の香水で使う香料植物を生産加工し、土地柄で代々、著名な調香師を多く排出している。
ベールに包まれていた調香師38人が、香り高い植物をプロの視点から解説する独創的な図鑑。

内容説明

香水の都=南仏グラース発、香水を誕生させる植物をフランスのトップクラス調香師が解説する独創的な図鑑。38人の調香師が、香料植物71種について、プロフィール、香りの特徴、収穫風景、効用、文化、逸話などを網羅しながら、親しみ深い植物への記憶と、調香のコツについて語り、優れた香水群を紹介する。

目次

人類がはぐくんできた香水の物語とその役割(香料植物について;古代に誕生したアロマテラピー;中世のエリキシル;現代と香水産業の真実 ほか)
香水を表現する
香料植物図鑑1(イランイラン;イリス;ガイヤックウッド;カシスの芽 ほか)
香料植物図鑑2(ディル;アンジェリク;ジュニパーベリー;トルーバルサム ほか)

著者等紹介

ゴズラン,フレディ[ゴズラン,フレディ] [Ghozland,Freddy]
大学助教授(トゥルーズビジネススクール)、物理科学博士(博士論文:ペニーロイヤル中の+プレゴン誘導体)。香水に関する出版物を刊行。そのほか、ポスター関連書籍を出版している。フランスポスター品評会を発足し、責任者として7年間活動。トゥルーズビジネススクールの口頭試験審査委員長を務める

フェルナンデス,グザビエ[フェルナンデス,グザビエ] [Fernandez,Xavier]
大学助教授、生物活性分子と食品香料化学研究所研究員。化学博士。LCMBA UMR CNRS 6001、ニースソフィアアンティポリス大学大学院にて、研究所長として大学院生(処方、分析、評価)の指導に当たる。PASS(Parfums,Ar^omes,Saveurs et Senteurs)クラスター、およびPASS商業クラスター会員。“Journal of Essential Oil Research”(Allured、JEOR)委員会会員

前田久仁子[マエダクニコ]
イランテヘラン市ダマヴァンド大学入学。イラン革命時に帰国。上智大学外国語学部比較文化学科卒。東京医療専門学校卒。1985年以来、日本、イギリス、フランスでアロマテラピーを学び、東洋医学に取り入れる。現在、フランス・グラース市の植物療法専門薬局にてフランシス・アジミナグロウ氏に師事し、フィトアロマテラピーを研究。南フランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nina

22
香水と植物それぞれへの関心が強まってきたこのところ、偶然にもその二つが一つになったこの本を発見。香りの歴史と香料の原料となる植物71種についての紹介、38人の調香師によるコメント(植物の紹介含む)や香りの抽出法と専門用語の説明などかなり充実した内容なうえ、図版も豊富で、各植物の写真はもとより調香師全員のドヤ顔ポートレートまで掲載。ただ残念なことに、全く校正してないのではと思えるくらい、酷いところでは文末が途切れていたりと、ほぼ全てのページにおいて何かしら文章に誤りがある。内容が面白いだけに勿体なさ過ぎる。2014/04/09

Kikuyo

13
オールカラーで植物や香水に関して調香師の視点からまとめられておりきれいな図鑑。文と写真が重なっていたりする部分がちょっと読みにくいかな。2021/04/04

6
図書館本。香水に利用される様々な植物に関する話と、その植物を選んだ調香師の人の調香よもやま話を交互に楽しめる。植物を加工して取れる香料物質の抽出量の少なさに、なるほど香水は高級品だ、と思う。調香師の人も色々で、自己主張の強そうな人、植物話がメインの人と個性が出て面白い。2021/07/24

ゆあん

3
参考になる 2022/08/08

Lagavulin

2
美しい写真。2024/10/21

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