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出版社内容情報
「香水の都」と呼ばれる南フランスの町グラース。
この地では現在も特上の香水で使う香料植物を生産加工し、土地柄で代々、著名な調香師を多く排出している。
ベールに包まれていた調香師38人が、香り高い植物をプロの視点から解説する独創的な図鑑。
内容説明
香水の都=南仏グラース発、香水を誕生させる植物をフランスのトップクラス調香師が解説する独創的な図鑑。38人の調香師が、香料植物71種について、プロフィール、香りの特徴、収穫風景、効用、文化、逸話などを網羅しながら、親しみ深い植物への記憶と、調香のコツについて語り、優れた香水群を紹介する。
目次
人類がはぐくんできた香水の物語とその役割(香料植物について;古代に誕生したアロマテラピー;中世のエリキシル;現代と香水産業の真実 ほか)
香水を表現する
香料植物図鑑1(イランイラン;イリス;ガイヤックウッド;カシスの芽 ほか)
香料植物図鑑2(ディル;アンジェリク;ジュニパーベリー;トルーバルサム ほか)
著者等紹介
ゴズラン,フレディ[ゴズラン,フレディ] [Ghozland,Freddy]
大学助教授(トゥルーズビジネススクール)、物理科学博士(博士論文:ペニーロイヤル中の+プレゴン誘導体)。香水に関する出版物を刊行。そのほか、ポスター関連書籍を出版している。フランスポスター品評会を発足し、責任者として7年間活動。トゥルーズビジネススクールの口頭試験審査委員長を務める
フェルナンデス,グザビエ[フェルナンデス,グザビエ] [Fernandez,Xavier]
大学助教授、生物活性分子と食品香料化学研究所研究員。化学博士。LCMBA UMR CNRS 6001、ニースソフィアアンティポリス大学大学院にて、研究所長として大学院生(処方、分析、評価)の指導に当たる。PASS(Parfums,Ar^omes,Saveurs et Senteurs)クラスター、およびPASS商業クラスター会員。“Journal of Essential Oil Research”(Allured、JEOR)委員会会員
前田久仁子[マエダクニコ]
イランテヘラン市ダマヴァンド大学入学。イラン革命時に帰国。上智大学外国語学部比較文化学科卒。東京医療専門学校卒。1985年以来、日本、イギリス、フランスでアロマテラピーを学び、東洋医学に取り入れる。現在、フランス・グラース市の植物療法専門薬局にてフランシス・アジミナグロウ氏に師事し、フィトアロマテラピーを研究。南フランス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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