出版社内容情報
ハワード・カーターがツタンカーメンの墓を発見した当時の写真を全面使用した初めての本。悲劇の少年王発見の感動と興奮、驚くべき黄金の財宝のかずかず、世界の考古学史上最大の迫真のドラマの全容、待望の日本語版!
内容説明
発掘当時の70点におよぶ黄金の棺やおびただしい数の副葬品などの写真を掲載。世紀の発見の感動と興奮を生き生きと伝える名著。
目次
第1章 王たちの谷
第2章 発見者たち
第3章 ファラオの宝物
第4章 絶望と挫折
第5章 王の御前にて
第6章 仲違いと「呪いという言葉」
第7章 三つの人型棺
第8章 姿を現したファラオ
第9章 伝説と事実
第10章 どうしてそれは起きたのか
著者等紹介
コットレル,レナード[コットレル,レナード][Cottrell,Leonard]
1913‐1974。1913年5月、イギリス中部の町テッテンホールに生まれる。1937年に、BBC(イギリス放送協会)のために最初のドキュメンタリーを書いた。第2次世界大戦中は、イギリス空軍付きのBBC派遣通信員として地中海地域を担当した。戦後は、BBCのドキュメンタリー・プログラムのプロデューサーとして教養番組を担当し、数々の歴史ロマンのドキュメンタリーを制作した。1951年から1953年にかけて、BBCからユネスコへの協力を依頼され、中東諸国を歴訪し、現地レポートをする
前田耕作[マエダコウサク]
1933年、三重県生まれ。名古屋大学卒業。和光大学名誉教授、アフガニスタン文化研究所所長
暮田愛[クレタアイ]
考古遺跡を訪ね、史書を追う翻訳家。オクサス学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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