出版社内容情報
ケーキはいつ頃どこで生まれた? フランスのケーキは豪華でイギリスは地味なのはなぜ?
ケーキの誕生から作り方と食べ方の変遷、文化や社会との意外な関係など、
奥が深いケーキの歴史を楽しく説き明かす。
内容説明
ケーキって一体なに?いつ頃どこで生まれた?フランスのケーキは豪華でイギリスは地味なのはなぜ?ケーキの始まり、作り方と食べ方の変遷、文化や社会との意外な関係…実は奥が深いケーキの歴史を楽しく説き明かす。
目次
序章 特別な日を飾るケーキ
第1章 歴史とケーキ
第2章 世界のケーキ
第3章 家庭で作るケーキの文化
第4章 ケーキと儀式、その象徴性
第5章 文学とケーキ
第6章 ポストモダンのケーキ
著者等紹介
ハンブル,ニコラ[ハンブル,ニコラ][Humble,Nicola]
1964年シンガポール生まれ。イギリス各地で幼少期を過ごし、ドイツにも数年間滞在。現在はロンドンのローハンプトン大学英文学教授。19~20世紀の文学、文化史を専門とし、食物史に造詣が深い。著書多数。食物史の分野の著書としてはCulinary Pleasures:Cook Books and the Transformation of British Food(Faber & Faber,2005)が英国フードライター協会の2006年度「ベスト・フード・ブック賞」となったほか、複数の賞を受賞した
堤理華[ツツミリカ]
神奈川県生まれ。金沢医科大学卒業。麻酔科医、翻訳家、現同大学看護学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
Kouro-hou
minimu
こぽぞう☆
シルク
-
- 和書
- 斜陽 集英社文庫