出版社内容情報
現FBI長官を筆頭とする数百人もの関係者に対して行なったインタビューをもとに、初代長官ジョン・エドガー・フーヴァーの時代から2011年5月のオサマ・ビンラディン殺害までのFBIの歴史を描き出した問題作。
内容説明
フーヴァーの性癖、モンローの密会、ディープ・スロートの正体、ヒラリーの罵倒、ビンラディンの最期…。一部の例外を除き、情報源はすべて実名登場。テロを未然に防止し、大量破壊兵器から国民を守るアメリカ連邦捜査局の姿が明らかに。
目次
戦術作戦部隊
沈黙の掟
赤いドレス
極秘ファイル
ウォーターゲートビル侵入事件
ディープ・スロート
プロファイリング
3P
CIAのモグラ
もっとローストビーフを!
ウェイコ事件
奥さまは共同長官
ヴィンス・フォスター自殺の裏側
下っ端捜査官
ハンセン逮捕
『アメリカを売った男』
出所不明の大金
「はい、こちら殺人課のミュラー」
情報部の理念
ザ・センター
追跡
武装した危険な敵
聖戦を説く
ポンジー詐欺の年
仕掛け網
ヨット・パーティー
クリスマスの日
スーツケース核爆弾
スパイ交換
ジェロニモ
最大の脅威
著者等紹介
ケスラー,ロナルド[ケスラー,ロナルド][Kessler,Ronald]
1943年、ニューヨーク市生まれ。『ワシントン・ポスト』と『ウォールストリート・ジャーナル』の事件記者として、ジョージ・ポーク賞の国内報道部門をはじめ、これまでジャーナリスム賞を17回受賞。『シークレットサービス』(並木書房)や『テロリストの監視』『CIA』などの著書でニューヨーク・タイムズ紙のベストセラーリスト入りを果たしている。現在はオンラインニュースサービスのニュースマックスドットコムの首席ワシントン特派員を務める。メリーランド州ポトマック在住
中村佐千江[ナカムラサチエ]
1969年、石川県金沢市生まれ。京都大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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