図説 聖地への旅

個数:
  • ポイントキャンペーン

図説 聖地への旅

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562045914
  • NDC分類 290.9
  • Cコード C0022

出版社内容情報

世界には宗教的・民族的な聖なる地への路が、網の目のように走る。自然を崇拝し、シンボルを創造し、技巧と暗喩を駆使した装飾が人間固有の祈りの場を育んできた。人々を魅了する聖地の特殊性を浮かび上がらせる希有な一冊。

第1章 歴史と神秘 ── ナラン湖/嘆きの壁/泰山/ブッダガヤの菩提樹/アッピア街道/バラナシ/メッカ/バハイ世界センター/ツォディロの岩絵/セネガンビアの環状列石/クムラン洞窟/フィンドホーン・コミュニティ
第2章── 巡礼路と旅立ちの理由/イヌクシュイト/ミナークシ寺院/パリタナのジャイナ教寺院群/クンブ・メーラ沐浴祭/四国遍路/アダムズ・ブリッジ/聖マリア教会/メジュゴリエ/ブジャガリの滝/セドレツ納骨堂/ルモーン・ブラバン半島/パナギア・エヴァンゲリスト教会/
第3章── 路上にて/ウイチョル族の巡礼/スリパーダ山頂巡礼/伊勢神宮 内宮・外宮/パクオウ洞窟/聖ビリヌス記念巡礼/受難劇/ネボ山/オボー/族長たちの墓/シトー会施設巡礼/黒の教会/チチカカ湖
第4章── 内なる心の旅、聖なる世界/シュラバナベルゴラ/スリーマハー菩提樹/ガラパゴス諸島/アミアン大聖堂/チャクチャク/プランバナン寺院/ファティマ/パインリッジ居留地/ピーターボロ・ペトログリフス州立公園/ルンビニ/モナルカ蝶保護区/アイオナ島
第5章── 到達と儀式/ポタラ宮、ジョカン寺/仏歯寺、ペラヘラ祭/広島平和記念公園/聖週間/黄金寺院/ヤーニ祭/コナーラク太陽神寺院/ストーンヘンジ/リンディスファーン島/スルタンアフメト・モスク/テゼ共同体/サンティアゴ・デ・コンポステーラ

内容説明

地上には数多くの聖地が点在する。人は祈りの道、祈りの場を目ざして移動してきた。これまでユダヤ教、キリスト教、イスラム教の「アブラハムの宗教」の伝統が中心になりがちだったが、本書はインド、ネパール、スリランカ、アメリカ大陸、オーストラリア大陸、そして新たな視点も交えた日本の広島平和記念公園などを広範に紹介している。

目次

1 歴史と神秘(ナラン湖;嘆きの壁 ほか)
2 巡礼路と伝承(イヌクシュイト;ミナークシ寺院 ほか)
3 路上にて(ウイチョル族の巡礼路;スリパーダ山頂巡礼 ほか)
4 内なる心の旅、聖なる世界(シュラバナベルゴラ;スリーマハー菩提樹 ほか)
5 到達と儀式(ポタラ宮、ジョカン宮;仏歯寺、ペラヘラ祭 ほか)

著者等紹介

ハインド,レベッカ[ハインド,レベッカ][Hind,Rebecca]
イギリスの聖地の保護、向上、開発を目的とする「聖地プロジェクト」と、世界の宗教の信条に従いながら自然環境保護と維持に努める慈善団体「宗教と自然保護の同盟」に6年間アーティストとして参画。現在は大学や美術館で人物写生画や絵画を教え、イングランドのドーチェスターオンテムズに在住

植島啓司[ウエシマケイジ]
1947年東京生まれ。宗教人類学者。東京大学卒業。東京大学大学院人文科学研究科(宗教学専攻)博士課程修了。シカゴ大学大学院に留学後、NYニュースクール・フォー・ソーシャルリサーチ客員教授、関西大学教授、人間総合科学大学教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ドナルド@灯れ松明の火

12
世界の聖地を巡る旅や行動の写真解説集。なぜ聖地となったのか。重要な事件、記念碑や墓地、寺院や教会建物、記念した特別な祝祭。それらに触れ、祝祭に参加する事こそが聖地を訪れる目的である。色々な宗教に限らず地域・住民伝統の聖地が網羅されている。複数宗教の聖地としてエルサレムやインドのバラナシがある(ヒンドゥー、シク、ジャイナ各教)。諸宗教の聖地が重なっている事は珍しくなく有名な教会の立地を調べてみると先住民の聖地とぴったり重なっている事が多い。人はなぜ「聖地」と呼ばれる場所に集まるのかを考えさせられる良書。2012/04/30

秀ポン

0
黄色い粉を撒き散らしてるあれは何?2021/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1184457
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品