ダークヒストリー〈2〉図説 ヨーロッパ王室史

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ダークヒストリー〈2〉図説 ヨーロッパ王室史

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  • サイズ A5判/ページ数 333p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562045785
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0022

出版社内容情報

残虐と恐怖、陰謀と狂気に満ちているヨーロッパの歴史。テンプル騎士団からその富を強奪したフィリップ4世、血の伯爵夫人エリザベス・バートリ、青髭公ジル・ド・レ、狂気のルードヴィヒ2世など暗黒の歴史を豊富な図版ともに描く!

内容説明

輝かしい歴史と伝統を誇るヨーロッパの王室―。テンプル騎士団の富を強奪したフィリップ4世からモナコ王妃グレースまで、恐怖と陰謀に満ちた歴史を豊富な図版とともに描く。

目次

フランス王フィリップ4世とテンプル騎士団
血の伯爵夫人エルジェーベト・バートリ
フランス王室の2人の放蕩者―ルイ14世とルイ15世
王様と妖婦―バイエル王ルートヴィヒ1世とローラ・モンテス
空中楼閣―バイエルン王ルートヴィヒ2世の数奇な運命
マイヤーリングの悲劇
スペイン王室にひそむ狂気
スペインを襲うさらなる狂気
スウェーデンのクリスティナ女王―疑惑の性別
血友病―王室を襲った病魔
国王と共産主義者―ルーマニアのカロル2世
オランダ―災難続きの王室
レオポルド2世とベルギー領今後
モナコのグリマルディ家

著者等紹介

ルイス,ブレンダ・ラルフ[ルイス,ブレンダラルフ][Lewis,Brenda Ralph]
85冊以上の著作がある作家。1997年から1998年にかけ、ダイアナ皇太子妃の生涯を描いた作品シリーズを完成させた。過去にイギリスの新聞4紙で王室担当記者として活躍した経験をもち、ロイヤルティ誌に定期的に寄稿している。また、専制君主をテーマにしたテレビドキュメンタリーにも出演している

樺山紘一[カバヤマコウイチ]
1941年東京生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修士課程修了。東京大学教授、国立西洋美術館館長をへて、現在、印刷博物館館長。東京大学名誉教授。専攻は西洋中世史

中村佐千江[ナカムラサチエ]
1969年石川県に生まれる。京都大学教育学部卒業。兵庫県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Nat

35
図書館本。既に知っていた話題が多かったが、あらためてスペイン王室にひそんでいた狂気や、ヴィクトリア女王由来の血友病が多くの王室を襲った悲劇の恐ろしさについて考えた。また、ヴィステルバッハ家の狂気の凄まじさ。ルートヴィッヒ亡き後、もっと重症の狂人の弟オットーが27年も王位についていたなんて驚き。叔父のルイトポルト公は狂気の呪いをまぬがれていたが、2人の甥の摂政を26年間もしなくてはならなかったなんて、災難すぎる。2024/01/14

伯爵夫人

5
ちょっと、ここまでダークとは聞いてないっ!!王室ゴシップぐらいかと思ってたのに!!胸糞OKな人にはおすすめ…2024/09/09

ながさか

4
ゴシップ中心で一章ずつ短くまとまっていて、コラムや写真も多く、読みやすかった。はじめの二章はゴシップというには血みどろ過ぎたが……。でも中世から近代にかけてのいろんな王室を取り上げていて、興味を持つきっかけあるいは導入には良さそう。しかし王室の一員として生きるのはいつの時代も大変そうだ。2015/01/31

黒とかげ

3
ゴシップ的な面白さはあるものの、全体的に地味であるという印象は否めない。王権が衰退した近代を中心に書かれているからかなぁ。いわゆる暴君と呼ばれる君主は数少ない。傍から見てる分には恐怖の魅力があるのだが。2019/09/15

みほ

3
ケリーバッグはいらないな2018/10/15

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