演説力―わかりやすく熱い言葉で政治不信を吹き飛ばせ

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演説力―わかりやすく熱い言葉で政治不信を吹き飛ばせ

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562045051
  • NDC分類 310.4
  • Cコード C0095

内容説明

オバマ大統領のスピーチ、演説の力は衝撃的だった。日本でも戦前と戦後の一時期まで、政治家は雄弁術を競い大衆は演説好きだった。戦前、戦後の日本政治の言論史の現場をたどり、雄弁の時代から言論不作の時代への原因を解明し、演説復権による政治の蘇生を願う。

目次

第1章 雄弁という言葉が消えた(オバマには魅せられたが;麻生と小沢と演説と;慶応義塾と早稲田大学;永井柳太郎と『雄弁学講座』)
第2章 演説はどこへいったのか―戦後政治の現場(三人の鈴木;永田町ことば;永井柳太郎から海部俊樹;なにが感動か;今日的雄弁考)
第3章 何が語られたか―戦前・戦中・戦後の名演説10人集(永井柳太郎―西にレーニン、東に原総理あり;斎藤隆夫―聖戦の美名に隠れてはならぬ;中野正剛―天下一人を持って興る;徳田球一―腹が満たなければ、礼節はない;鈴木茂三郎―青年よ銃を執るな;西尾末広―民主主義の要諦は寛容の精神;池田勇人―いまその人はなく、その声もやんだ;三宅正一―俗気ふんぷんたる私どもの永遠の師;大平正芳―自由民主主義体制こそ;中曽根康弘―政治の座標と歴史観)
第4章 演説を復権しなければならない(いま何が欠けているか;「演説不作」の時代;消えた議会の演説不信;いかにして聴かせるか;何かが始まっている)

著者等紹介

岩見隆夫[イワミタカオ]
1935年、旧満州大連生まれ。1947年、山口県防府市に引き揚げ、中学、高校を卒業。1958年、京都大学法学部を卒業後、毎日新聞社に入社。政治部副部長、サンデー毎日編集長、編集委員室長、編集局次長、編集局顧問、特別顧問などを経て、2007年3月に退社。現在、客員編集委員。政治ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タイクーン

0
信じられない駄本。馬鹿学生のウィキペディア引用一辺倒のレポートみたいだ。この本の制作に関わった人間全員を殺しに行きたい。雄弁は中身だけじゃないんじゃねーの。貴様が書いたことだ。なのに演説を文章で丸々引用か。ふざけるのも大概にしろ。この本はまったくもって誠実さの欠片も感じさせない。まさに自らが最後に主張していることを作者自身が堂々と恥ずかしげもなくしているのだ。この本が図書館で借りた本でなければ今すぐにでも焼き払っている。この本が日本から消え去ることを心から願う。2011/03/03

ちょーのすけ

0
昭和56年の新聞連載記事をそのまま載せた第二章の手抜きぶりは何事かと思うが、名演説をそのまま載録した第三章の手抜き(?)は結果的に素晴らしい。斎藤隆夫と中野正剛の演説に感服できた。2009/09/07

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