ライムブックス<br> 魔法がとける前に公爵と

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魔法がとける前に公爵と

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  • サイズ 文庫判/ページ数 394p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562044863
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

両親を亡くした准男爵令嬢ベラは、エジプト学者のエイルウィン公爵の邸宅で住み込みのキュレーターとして働くことになったのだが……准男爵令嬢ベラは、考古学者である父親に連れられて、中近東で育った。父が病に倒れ、「エイルウィンを探しだせ。地図を見つけるんだ。半分はおまえのもの……ファラオの宝」と言い残し、この世を去ったのは1年前。やっとの思いで英国へ帰郷したが、エイルウィンなる人物は見つからず、弟妹を学校に通わせるためお金を稼がねばと職さがしをするも、英国式のマナーが身についていないためうまくいかない。
意気消沈して過ごしていたある日、ベラの家に亡き父の古い知り合いだという貴婦人レディ・ミルフォードが訪ねてきた。そしてエイルウィンは父の考古学仲間で、かつて発掘場所で墓荒らしに襲われて亡くなったと知らされる。また、エイルウィン公爵の息子、五代目公爵マイルズがエジプト学者になっており、資料を整理するキュレーターを必要としているので志願してはどうかと勧めてくれ、面接用のドレスときれいな赤い靴を持たせてくれた。
こうしてロンドンの公爵邸を訪ねたベラは、社交嫌いで気難しいマイルズに最初は追い返されそうになるが、彼は幼いころ彼女と出会っていたことを思いだした。また、父の死についてベラがなにか手がかりを持っているのではと考えて雇うことを決める。ベラは公爵邸で住み込みで仕事をしながら、ファラオの宝の地図を探そうとするのだが……果たして地図は見つかるのか? マイルズはベラに心を開くのか?大好評、《シンデレラの赤い靴》シリーズ第四弾。

オリヴィア・ドレイク[オリヴィアドレイク]

水野麗子[ミズノレイコ]

内容説明

准男爵の令嬢ベラは、考古学者である父親に連れられて、中近東を周遊して育った。父が病に倒れ、この世を去ったのは1年前。やっとの思いで英国へ帰郷し、弟妹を学校に通わせるためにお金を稼がねばと職さがしをするも、うまくいかない。そんなある日、亡き父の古い知り合いだという貴婦人レディ・ミルフォードが、ベラの家を訪ねてくる。そして父の考古学仲間の息子エイルウィン公爵マイルズがエジプト学者になっており、資料を整理するキュレーターを探しているので、志願してはどうかと勧め、美しい赤い靴を持たせてくれた。こうしてロンドンの公爵邸を訪ねてきたベラを、最初は追い返そうとしたマイルズ。しかし幼い日に彼女と出会っていたことを思い出し、まっすぐに自分を見つめてくるベラの瞳に強く引きつけられて…

著者等紹介

ドレイク,オリヴィア[ドレイク,オリヴィア] [Drake,Olivia]
ミシガン州立大学でジャーナリズムの学位を取得。卒業後出版社に送った原稿が採用され、作家の道へ。1985年“Defiant Embrace”でデビュー以来、バーバラ・ドーソン・スミス名義で25の作品を発表。ロマンティク・タイムズの各賞受賞のほか、2002年には“Tempt Me Twice”でRITA賞のベスト・ショート・ヒストリカルに輝いた。現在はテキサス州ヒューストンに暮らしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまきら

27
前回チョコッと登場したエジプトマニアのお公爵に、またまた赤い靴の魔女がおせっかいを。変わった育ち方をした女子が生き生きとしていて素敵でしたが、結局魔女はどうして彼女のことを調べていたんだろう?今回はあんまり舞踏会シーンもないので、赤い靴の意味は出だしのタトゥー拝見シーンにしかなかったのですが…。ちょっと納得がいかなかったけれど、お公爵のメロメロっプリがおかしかったのでまあいいかな。2021/05/31

ゆう

26
図書館本。シンデレラの赤い靴シリーズ4作目。高慢ちきなヒーロー公爵のマイルズががんばり屋のヒロインベラにまんまとほだされちゃう。マイルズのいとこ夫妻が小物すぎて何したいのよあなたたちって突っ込みつつ、あんまり引っ掻き回されずにすんで安心。このシリーズはこれが初読みだったけど、赤い靴シリーズっていうくらいだからレディ・ミルフォードがこれぞというヒロインに赤い靴を託してヒーローと出会わせ恋に落とさせるってことかな。でも赤い靴の要素が分からなかったよ。他のならもっと赤い靴の重要性が出てくるのかなぁ。2017/06/18

Nami

10
シンデレラの赤い靴シリーズ第4弾☆不思議な力を持つ赤い靴とされていますが、このお話しにこの靴必要だったのか..赤い靴をヒロインの元に持って行った伯爵未亡人の存在は重要。この人がいなければヒロインは、ヒーローを訪ねる事が出来なかった。けれど、この2人の亡き父親達は知り合いだったし、2人は子供の頃出会っていた。再開した時点で、ヒーローはヒロインの事を思い出し、動機はどうであれ自分の元に助手として暫く置く事に決め、2人は惹かれ合った❤️赤い靴..ヒロインが毎日履いてただけ... ストーリーは面白かったです‼︎2016/09/02

矢田ふみえ

5
考古学者である父が、亡くなり双子も養わなければいけないべラが、ヒロイン。ケンカしたことで、父が殺されてしまったと罪悪感にかられているヒーロー。赤い靴とレディミルフォードの威力は、絶大。おもしろく読めた。2017/01/13

すっちゃん

4
⭐️⭐️⭐️ 心に傷を持つヒーローの心を溶かしていくヒロインは良かった。しかし、一晩に二人はそりゃいかん。双子は可愛らしかった。2017/08/31

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